公演迫る! 新作「春のユーガットメール」
このブログにはすっかりご無沙汰しました。
さてさて。
例年、夏休みにだけ創っていた音楽劇「ユーガットメール」でしたが、今年は3月にも公演をすることになりました。夏休みと春休みです。
ボクは小学生の頃から「春休み」が好きでした。夏休みは宿題が多かったけど、この休みばかりは宿題がまったくないときもあった。暖かくなるので、自転車であちこち行きたくなった…。自宅のあった渋谷のワシントンハイツあたりから東京タワーとか、二子玉川まで走った。桜が咲くので、田舎のおばあさんや親戚も渋谷に来て、父が運転するクルマで上野や浅草、靖国神社に行って、桜の花の下でお弁当を食べまくりました…。靖国神社は、田舎から来たおばあさんが必ず立ち寄り、ボクたちも父の運転で行きました。父の兄が特攻でなくなっているのでそのためここに春に来たものでした。
春。この季節は期待と不安が混じりました。
そう、進級の季節だから…。
そんなボクの気持ちは大人になったいまでも変わりません。春の季節にだけ感じるこの期待感と不安感…。出逢いの期待と別れの悲しさ、そんな面倒な季節がボクは好きなのです。
この気持ちのまま、舞台を創ってみました。
題して、「ユーガットメール#12 星の王子さまからの手紙」です。
これが書き上げたシナリオで、実際に役者さんたちが使っている台本です。総ページは140ページになります。毎回、こんな台本をPCで書き上げて、自分で印刷製本してみんなに配ってます。
今回は、このまま演じたらなんとまあ、3時間程度の大舞台になっちゃう内容です。
シェイクスピアのヘンリー五世がはじまるのか? と、皆様を勘違いの世界にお誘いしたかと思った瞬間に明治時代にお連れします…。
今回の見所は、
1.クラシックバレエ「瀕死の白鳥」
おそらく、現代人でもこの演目をじっくり見られる舞台はないのではないかと…。まあ、どうあれこの演目が見られます!
若き日本のバレリーナが堂々と演じますのでご覧ください!
2.歌舞伎「白浪五人男」をそのまま演じます。
花道から登場する場面から演じますから、ね。
3.合唱です。何を歌うかは、お楽しみに!
そうだ! 書き忘れていました。今回のパンフは、保存版になるかも…。
というのは、出演者全員が「ユーガットの想い出」など原稿にしたからです。
いままでは見て楽しむパンフだったと思いますが、それとはひと味違って、読み応えのあるパンフに編集してあります。ごひいきの役者のナマの声を掲載してありますので、休憩中に読んでみてください。
岡田君の「特別寄稿」も掲載されていますし、柳沢三千代さんの「12年間の歩み」も楽しい読み物になっています…。
若い彼らが、ありったけの情熱をぶつけた舞台です。
8月の舞台とはひと味もふた味も違う、
「若い命が生きている」舞台です。
ご存分にお楽しみくださいませ!
韓国で買ったハンヒョジュの栞をボクは使ってます!
…まさみ…
さてさて。
例年、夏休みにだけ創っていた音楽劇「ユーガットメール」でしたが、今年は3月にも公演をすることになりました。夏休みと春休みです。
ボクは小学生の頃から「春休み」が好きでした。夏休みは宿題が多かったけど、この休みばかりは宿題がまったくないときもあった。暖かくなるので、自転車であちこち行きたくなった…。自宅のあった渋谷のワシントンハイツあたりから東京タワーとか、二子玉川まで走った。桜が咲くので、田舎のおばあさんや親戚も渋谷に来て、父が運転するクルマで上野や浅草、靖国神社に行って、桜の花の下でお弁当を食べまくりました…。靖国神社は、田舎から来たおばあさんが必ず立ち寄り、ボクたちも父の運転で行きました。父の兄が特攻でなくなっているのでそのためここに春に来たものでした。
春。この季節は期待と不安が混じりました。
そう、進級の季節だから…。
そんなボクの気持ちは大人になったいまでも変わりません。春の季節にだけ感じるこの期待感と不安感…。出逢いの期待と別れの悲しさ、そんな面倒な季節がボクは好きなのです。
この気持ちのまま、舞台を創ってみました。
題して、「ユーガットメール#12 星の王子さまからの手紙」です。
これが書き上げたシナリオで、実際に役者さんたちが使っている台本です。総ページは140ページになります。毎回、こんな台本をPCで書き上げて、自分で印刷製本してみんなに配ってます。
今回は、このまま演じたらなんとまあ、3時間程度の大舞台になっちゃう内容です。
シェイクスピアのヘンリー五世がはじまるのか? と、皆様を勘違いの世界にお誘いしたかと思った瞬間に明治時代にお連れします…。
今回の見所は、
1.クラシックバレエ「瀕死の白鳥」
おそらく、現代人でもこの演目をじっくり見られる舞台はないのではないかと…。まあ、どうあれこの演目が見られます!
若き日本のバレリーナが堂々と演じますのでご覧ください!
2.歌舞伎「白浪五人男」をそのまま演じます。
花道から登場する場面から演じますから、ね。
3.合唱です。何を歌うかは、お楽しみに!
そうだ! 書き忘れていました。今回のパンフは、保存版になるかも…。
というのは、出演者全員が「ユーガットの想い出」など原稿にしたからです。
いままでは見て楽しむパンフだったと思いますが、それとはひと味違って、読み応えのあるパンフに編集してあります。ごひいきの役者のナマの声を掲載してありますので、休憩中に読んでみてください。
岡田君の「特別寄稿」も掲載されていますし、柳沢三千代さんの「12年間の歩み」も楽しい読み物になっています…。
若い彼らが、ありったけの情熱をぶつけた舞台です。
8月の舞台とはひと味もふた味も違う、
「若い命が生きている」舞台です。
ご存分にお楽しみくださいませ!
韓国で買ったハンヒョジュの栞をボクは使ってます!
…まさみ…
by masami-ny55
| 2014-03-16 20:02
| 日記