好奇心

パソコンのソフトは大別すると、事務ソフトと趣味ソフトに分けられます。
事務ソフトとは主に会社で使うソフトであり、その代表格はマイクロソフト社のワードとエクセルと言うことになりますか。
その昔、「読み 書き そろばん」と言う言葉ありました。日本商工会議所が主催する珠算検定試験の合格結果をそのまま履歴書に書き込むと、就職には有利だったとのことです。これと同様に、今では、マイクロソフト社が主催するMOTの等級試験結果を履歴書に書き加えているほどに、就職する人たちにとっては大切な資格として扱われているようです。
いまでは「読み 書き パソコン」とでも言い換えるべきなのでしょう。それほどパソコンは昔のそろばん同様に一般化しています。
ついでにこの「読み 書き」は、昔はまさに日本語そのものを指していたようですが、いまは英語を指しているほど、英会話は常識扱いされてきました。
六十代過ぎの男たちが、なにをいまさら、と軽視していたものが、乗り遅れるかも、との危機感が漂い、その年齢にもかかわらず若者たちと、パソコンスクールに通う姿はまさに現代の風景と言えます。生活の必要性から生じた塾通いなのでしょう。切羽詰まっているとは言え、白髪の男たちが若者たちに混じり、人差し指一本でキーボードをたたいている姿を想像すると、どことなく微笑ましい…。

e0013640_21544791.jpg趣味のソフトは切りがないほど、大量にあります。
音響加工に音楽の作曲と編集、絵画作成と動画編集、写真加工にイラスト作成加工、個人の日記やスケジュール管理…もう、あげたらきりがありません。
機能によってその価格も正比例して、十万円を超えるソフトまで、幅広いようです。それほど、趣味のソフトは普及していると言う証明でしょう。

私も、ご多分に漏れず。
パソコンがこれほどの普及をする以前から、使ってきました。このPCはDell社で、すでに四代目になります。Dell社の前は、GATEWAY社。もっと以前は日本製を使っていたのですが、購入後のサービスと増設を考えてこれにしています。
ソフトだけでも、スカイライン程度の価格を投資してきたのではないでしょうか…。もっと、かもしれませんが、そこはあえておぽろに…。
そのほとんどは、私の場合、趣味のソフトです。

このソフトたちのおかげで、映像や写真加工、それに音楽ソフトを使っての曲のアレンジと譜面作りも、学生時代に戻ってやり直すことが出来ました。人に教えるのが好きで、こうするといいよ、などと優越感にしたりながら友達にああだのこうだのと楽しんでいます。そのうち、アドビ社のインストラクター資格を取得し、なにをいまさらと言いつつ、結局はマイクロソフト社のMOT試験もパス。トレーナー資格を得ました。

きっかけは…

作家だった頃があります。新聞社で経済担当をしているにもかかわらず、アルバイトのつもりで他社の雑誌に書き始めたら、その原稿を出版社の編集マンがみつけ、本を出さないか、というのです。出版した初めての著書が割合に売れてすぐに増刷になり、二冊目の著書がそれ以上に売れちゃった。まあ、自慢話はここまでとして…。
原稿を持って行ったとき、編集マンが「いまどきナマゲンでくれるのはフクちゃんだけだよ。最近はみんなワープロだもん。味気ないよ」
と、ぼやくのです。
ワープロ? なに、それ? 自分で原稿書かないの? 機械が書くって、どういうことなの?

出版社は神保町なので、秋葉原までは車でほんの十分程度の距離。初めて見る秋葉原。どの店にもワープロだらけ。
ありゃ、こりぁあ時代遅れと言われても仕方ない… 大作家になったつもりで「文豪」というワープロを購入しました。付録で付いてきたビデオを見ながら、ひとり深夜明け方まで機能を覚えたものでした。自分の名前と住所が印刷されたときの感動は、まだ忘れられません。

そもそものきっかけは、単なる好奇心です。

「 なに、それ? 」

e0013640_20282571.jpgこの言葉は、私の多様語です。子供の頃から変わりません。関心を隠せないのです。その気持ちがパワーになって、見たり触れたり聞いたり、します。
関心が増してこないと、あっそう、わかった、とそれに対する好奇心は消え失せます。

ところが、関心が高まると大変なことになります。学校の授業はそこそこに一目散に帰宅して、昨日の続き…。宿題はすっかり忘れてしまいます。

好奇心が満たされるまでそこを離れないのが、私の性癖です。
反対に、興味や関心がないと、まったくふりむきもしませんが。最近では、「冬のソナタ」がいい例です。どんなに話題になっていても、国民的ブームと騒がれようとも「一応、見ておきましょう」なんて気は起きません。
かと言って、あまのじゃく的反抗心があるかというと、それも違うようです。
ところが、少しだけ見たとたん「なんでそうなるの?」「これ、どうなるの?」と、メラメラと好奇心がわき上がってきてしまいました。…で、翌日から徹夜。 

大人になって記者を仕事にしたのも、偶然ではありません。 

人が何かをはじめるときも、人との出逢いをどう続けていくかも、その人の無意識で使っている「多様語」が大きく影響しているように思えてなりません。

いいことあるのかないのか、を多用する人はどうしても、得損的打算で人と関わっている気がします。
知ってる知らない、を多用する人は、人との関係に優劣をつけながら関わっている人に見えるのです。

言葉はその人の人生を映し出している、そう思えてならないのです。

…まさみ…
# by masami-ny55 | 2005-07-08 20:32 | 日記

ビトウとユジュウ

天敵:
生物間の関係で、捕食される生物に対して捕食する方の生物。アブラムシを食うテントウムシ、ハブを捕食するマングースの類。
と、辞書にはそうある。

ハブにとってはマングースが出てきたとたん、もうだめだ、ということか…。獣たちの天敵は、生命活動の存続が出会いの瞬間直に影響しているから、笑い事ですまされない。生きられるか殺されるか、なのだから。
書き出しから、ずいぶんと物騒がせな話で恐縮だが、平和な現代人にとってまさか生死のかかった出会いなんてことは、あるまい。銀座を歩いていたら、交差点の角からいきなりライオンが飛びついてきたとか、ラクダの大群が突進してきたとか…まあ、あり得ない。
夜、横浜の公園で港の灯りを二人で眺めていたら、足下からトカゲが出てきて悲鳴をあげた…程度のことは、あるだろうけれど、それでもその瞬間、天敵登場、生死がかかっているなんてことはない。

人間にとっての天敵は、目に見えないバイキンたちなのだろうが、その論議は医学研究家たちにお任せするとして、「苦手な人」を「天敵」という言い方で表現する場合がある。

あいつが来たらおしまいよ…というような、苦手意識の強い人が誰にでもひとりくらいいるものだ。そんな人がいても、不思議ではない。そこで、調査してみた。

あなたの場合「天敵」がいるか?
35人中33人が「いる」との返答だった。

では、「天敵」とのかかわりについて答えてください。
Q1 天敵がいると、どんな感情ですか?
ムカつく
食欲が減退する
つまんない/不愉快
見ただけでもアタマにくる
天敵が機嫌よく笑っているのを見ると、張り倒したくなる
脱力感/恐怖感
などの答えが返ってきた。

Q2 天敵とふたりだけになる場面は…
絶対に避ける (33人中29人)
自分がその人を天敵と悟られないように演技する (2人)
貴重品を確認する (1人)
携帯をいじる (1人)

Q3 では、天敵はあなたからそう思われていることを知っていると思うか?
知らないと思う (33人中27人)
知っていると思う (6人)

なるほど。こんな返答だった。

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かくいう私だって、天敵はいなくなることがない。むろん、現在も、である。

三,四年前もいた…確か、横浜で寝具の販売店を経営している男だったか…。
とにかく、こいつの顔を見たとたん、自然に怒りがでてくるから不思議だった。
私と顔を合わせると、この男、きまってモゾモゾし始める。一見、挙動不審者である。男のくせに、はっきりとものを言わない。
この男がいると、決めることに時間がかかりすぎた。いたずらに時間を費やしているのか、と思うほどだった。 
何人かで、ファミレスに行ったときだってそうだった。…なににするんだ、オーヤは? なんでもいいです、ボク… なんでもいいんだなぁ、じゃあカレーにしろ! あのぉ、カレーは昨日食べましたし… じゃあ、ハンバーク! 文句ないな!! 実はいまダイエット中なのでお肉は避けたいんですがぁ… じゃあ、なににするんだよ、早く決めろぉ~!!
みんなでこいつを取り囲んで、注文する品物を全員で議論しあう。こんなくだらないことにみんなを巻き込んでいる姿と、その大袈裟な態度が気にくわない! 挙げ句の果て、よく聞いてみたら、「ボク、おなか減ってない。ドリンクバーでぇ~」
…だと。

そのくせ、みんなの食事がテーブルに並ぶと「これ、どんな味なの?」とか言いつつ、あちこちのお皿の味見なんかをしっかりとやってのけるこの感覚とは…。
あ~~~ッ、もう! このぉ~。

この布団屋が私の前から消えて、しばらくは平和だった。

しかし、人生とはそうそううまくは続かない。
この布団屋がいた頃は、さほど目立ってはいなかったのだが、広島でテレビ局に勤務する女性がいる。
彼女の存在は、布団屋のあのどぎつい個性の陰に隠れていたせいで、私の目に止まることがなかった。
まさか、この女性が将来私を脅かす存在になるとは、誰が予想できただろうか…
ただ、今ふり返れば、その兆候はあったのだが、まだあの頃はその危険度には気がついていなかったのである。意識は布団屋の言動に向けられていたからである。

e0013640_0433465.jpgとにかくこの広島の女、ズレてるのだ。
先日もそうだった。私のアパートに、例の如く宿泊したいという。この女が一人で泊まるのは絶対に避けるが、みんなもいるので、まあ、いいかと…。
で、付け届けのつもりだろう、持ってきたのは「スタバのコーヒー」一袋。
みんながたくさんいるというのに、コーヒー一袋。
「コーヒーくらい、売るほどあらぁ~」
と、叫びたくなる。第一、私が大のコーヒー好きと知っているのに、なんで腐るほどまたコーヒーを持ってくるのか…。
みんながたくさんいることくらい、長いつきあいである、知らないわけがない。この女!
広島の名物「もみじまんじゅう」なんぞ、持ってきたら、その場で正座させるつもりだったが、さすがにそれは避けたようだった。
だったら、お茶菓子にするとか…とにかく、気が利かない女なのである。以前、アイスクリームを買ってきて、出したときには、トロトロにとけていたこともあった。にもかかわらず、この女ったらそれをスプーンでなめながら「おいしい」と笑うのだ。恐ろしい顔だった…。
どことなく、全体にうす汚い感じがする。
とくに、後ろ姿が醜い。会釈すると、腰の肉がはみ出しているのがよく見える。従って、下着まで…。
似合わない服装をなぜするのか… 「流行ってるんです」 
もはや、女を捨てた女と言うほかあるまい。

たったひとつ、この天敵と不覚にも…そう、あれは一生の不覚だった。

広島に出張に出たので、彼女のアパートに泊まることになった。行ってみたら、驚いた。アパートと言うよりも、マンション的高級感が漂う。なんでも、階上には広島カープの選手が家族で生活しているという。
ただし、彼女の部屋はベタベタしていて、滅多に掃除をしていない。まあ、なんとか私の寝床は確保できたのだが、一点、気になった…。
「そのDVD、なに?」
「冬ソナです…けど」
「おもしろいか、それ。流行ってるそうだけど」
「はい、もうすごいですよ、これは」
「わかった。じゃあ、見ようぜ。冬ソナ。まだ見たことないから…」
「でも…見られないんです…」
「なんでぇ」
「プレーヤーがないんです」

…ソフトだけかい? じやぁ、このDVDは飾り物かい??
おかげで、冬ソナに出会う機会を逸した。
その後、私は「冬のソナタ」を50回程度見る羽目になったのだが、彼女と見ないでよかったと思う…
あの、切ない感情をこんな天敵と分かち合いたくないからである。にもかかわらず、「トモシゲェ、見たぞ見た」などと連絡をして、ついに彼女と五年間で初めて意気投合してしまったのである…。不覚、だった。

ユジンは、友真と書く。彼女は友重と書く。だから、ユジュウと呼ぶことにした。それ以後、ユジュウと呼ぶとうれしそうな顔をして返事をするのだ。たとえ笑顔であっても、私にとっては天敵としての歴史的関係を払拭できず、うっかりとは油断はできない。
「また広島に来てください。部屋はお掃除しておきますから。冬ソナ、見ません?」
なとど、親しげの話しかけてくるようになった… 変化、である。

もうひとり、我が生涯でこれ以上の天敵は出現することはないだろう…と、いう男がいる。
そう、あのビトウ、である。
この男の特徴は、失敗すると笑うのである…。人間の反応ではない。多くは、失敗すると失望の色が顔に浮かぶものだが、この男は決してそんなことがない。
「すんません、へへへへ」
で、終わる。人にイライラを増長させる悪魔なのかもしれない…
年は四十過ぎだが、未だに出世に乗り遅れて花の係長止まりである。無理からぬ話だ。

こともあろうに、こいつと昨年、ニューヨークに行く羽目になった。
宿泊先は、タイムズスクェアにある私の定宿である。仲のいい友達と宿泊する宿なのだが、今回は特別である。で、朝。同室のビトウは張り切っている。まだ、私は起きあがる気にもなれず…
「コーヒー、買ってこいよ。レギュラーでいいから、さ。隣のスーパーで売ってる。1ドルもしないだろう」
「わかりました。レギュラーですね」
そう言って、ビトウは部屋を出た。しかし、いつまでたっても帰ってこない。二十分が過ぎたろう。
「遅くなりました」
差し出したコーヒーは、スターバックス。なんでわざわざ?
「いいのに。そんなに奮発しなくっても…そうかぁ、悪いなあ」
と、紙コップを取り上げると、軽~~い。
「ビトウ、空っぽじゃねぇか! なにしてんだ、わかんなかったのかよぉ」
「ボクもへんだなあ、とは思ったんですが…」
「あらぁ、これ、チビットだけはいってるじゃん。これ、エスプレッソだろう!」
「え? レギュラーじゃないですかぁ」
思いこみの激しさが、人の話を聞かなくしている男。ビトウ。

いつだったか、薬を買ってきてもらったのだが、間違えられて、死ぬ思いも味わった。

そのくせ、人情深い。すぐ、泣く。家族思いでもある。アッパーウエストのスーパー「ゼーバース」では親戚一同の生活用品まで買い込む男である。

このビトウとユジュウ。二人を見ていると、仲がいい。
ユジュウは関西の震災で両親を亡くしたのだが、ビトウといるとなぜか、はしゃぐ。不思議な光景、である。

e0013640_044798.jpgユジンは恋心で悩むが、ユジュウに、それはない。つまり、…そのぉ、はっきり言えば女性の魅力に乏しい。
ビトウは、昨年マンションを購入した。初めての「我が家」である。洗濯機は女性たちの意見を聞き入れて、自動乾燥機付きのものにした。風呂場や居間は、どこか私にアパートに似せている、との噂が聞こえる。
「後は、お嫁さんだけだね、ビトウちゃん」
などと、女性たちが声をかけるものだから、あの不気味極まりない声で「へへへ」と、笑う。男は仕事で燃えるが、ビトウは、それがあまり…ない。そもそも、燃えないタイプだから。「ボク、クールです」などと、ヘラヘラ笑ってる。どこがクールなものか…。ただの、勘違い男、自意識過剰男ではないか。まったく…。

天敵たちと私。

ところで、ビトウとユジュウは、私をどう思っているのだろうか。
聞かない方がいいのかもしれない…。

…まさみ…
# by masami-ny55 | 2005-07-08 00:54 | 日記

必需品

いま乗っている車は、スカイラインG35型のツードアで、色は真っ赤です。
一日に150キロ以上運転することもしばしばですが、ほんの20キロ程度で終わる日もあります。大雪の東京ならまだしも、多少の小雪程度ならこのクルマで出掛けます。いまでは、ボクの生活になくてはならないものになりました。

カーマニアほどではないけれど、多少内部に手を加えてパワーアップさせました。その結果、310馬力でタイヤ交換すれば時速300キロ程度のスピードで走り抜くことが出来ます。まあ、そこまで実験する気はありませんが常時180キロ以上のスピードが出ることは確かです。
スカイラインは、これで何代目になったか… 乗り継いできたクルマです。新車種はV36型なのですが、未だに買い換える気が起きません。このクルマは、自分の気性にあっている気がします。急ぐときは人一倍急ぎ、のんびりしたければ冷たい缶コーヒーを楽しみ、そしてクラシックからジャズを静かに聴いたりと、静と動のメリハリのきく動作をしてくれます。

一昨年まで、シーマという大型車も運転していました。このシーマも、一世から乗り継いで三世まで買い換えてきましたが、経済環境の悪化から手放しました。引き取られていく姿を見ているのが辛くて、長年付き合いのあるディーラーの方に「事務所に鍵はあるから、勝手に持ってて…」と電話連絡で済ませてしまったものでした。
しかし、そのときでもこのスカイラインだけは、手放せません。
このクルマはボクの生活必需品です。
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人によって、生活必需品は違っています… 
おもしろいことに、そこに各人の人生の主張が現れているように感じます。
で、最近のこと。ボクを取り囲む大多数の友だちは、携帯電話を欠かしません。なぜでしょう? 聞いてみたら
「だって、必需品でしょう」
との答えが返ってきました。でも、ボクは持ってない…。
電話をかけるだけなら、喫茶店でもいいし公衆電話を探せばいい。ボクに用事があるなら、職場や部屋に電話してくればすむ。
記者時代、ポケットベルなるものをズボンに挟んでいた記者がいましたが、ボクは野暮ったく感じて持つことを避けました。第一、銀座のクラブでポケベルがピコピコ鳴りだすと、その音自体がすでに場違いであり、話を中断してそそくさと出て行く後姿が世知辛い…。
同様に、現代の携帯電話も野暮ったい感じがします。

呼び出し音を様々な音楽付きにしたりと、「個人の趣味を生かして」などと大仰なことを言えば言うほど野暮ったく、たかが呼び出し音にどれほどの「個性」があるというのか…大袈裟では、と。
人によっては、呼び出し音が鳴っているのに、出ない。
「ねぇ、携帯が鳴ってるんじゃないの?」
と、心配になってボクが言うと、
「いいの。この人はでなくていいの…」

e0013640_3501835.jpg相手は用事あるから連絡しているのに、なぜ出ない? 身勝手なものです。
「携帯を持たない人は、まわりが困っているのを知らない」
と言う人もいましたが、この人も、留守番電話に伝言を残しても返事は帰ってきません。メールを送っても、返信もありません。
電話に出る人出ない人を、ベルの音で聞き分けるのも、本来の電話の楽しみが失われたような気がします。

1993年に登場した携帯電話には、いまでは様々な機能が付いています。ビデオ撮りに写真撮影、電卓に時計、メモ書きにスケジュールノート。そして、あのメール機能です。電話の代わりに、携帯電話で「手紙」する人たち…。
この方がはるかに経済的だから、というのです。
ふだん、手紙文を書くことのない人たちが絵文字と破壊された日本語で手紙を綴る… 安いから、という理由からだそうですが。
直接相手の声を聞くよりも、電車の中でせっせと携帯電話の小さなボタンを押し続けて「手紙」にして、送る。受けた相手も、これまたせっせとメール返信する…。いかにもこの様子、ゲーム感覚ではありませんか。これでは、人が人と話す姿が消えてしまいます。
混んでいる街の中で歩きながら、話す人。ビルの陰に立ったまま、ひとりニタニタと話す人…そんな姿になる自分はなんとしても避けたいのです。

電話はどうあれ、人と人が声を聞きあう道具でいて欲しいのです。

…まさみ…
# by masami-ny55 | 2005-07-05 03:52 | 日記

キャスリーンとユジン

いま、コーヒーを飲みながらこの原稿を書いています。
このコーヒー、日本では売っていないフレーバーコーヒーです。

フレーバーティーは実に種類がたくさんある。でも、コーヒーのフレーバーは数が少ないし、そもそも高額すぎます。先日、友だちがチョコレートの専門店で「見つけた」と言って、わざわざ届けてくれましたが、ほんの数杯程度しか飲めない少量。で、お値段を伺ったら…あらあら。そんなに出費させちゃって。恐縮しました…。

ボクのこのコーヒーは、デカフェの「vanilla hazelnut」。一袋あれば、一ヵ月は持つ。7ドル程度です。友だちはボクの好みをよく知っていて、NYに仕事に出掛けるたびに「ハイ、これ!」と欠かさずお土産にしてくれるプロデューサーがいます。
「よろしい!」
ボクは満足して、その袋を抱えて喜んでみせる…

マンハッタンのアッパーウエストに「FAIRWAY」という大きなスーパーがあります。ここで買い込むのです。もちろん、コーヒーだけではありません。歯磨きにバス用石けん、と所帯じみたものを買い物します。生活用品は、ここで間に合わせていますから、ここのアパートのお風呂には、そのボディーソープが入ってます。
トースターまで買い込み、日本まで運んできました…昔の話ですが。そのトースターはこのアパートにまだあります。最近、使うことがないけれど。

一人で散歩したくなるとボクは72まで電車で行って、そこからテクテクと西に歩いてハドソン河の見える「リバーサイドパーク」をぶらついていたものです。
セントラルパークは人が多くて…。
ビレッジとアッパーウエストは、記者時代から好きな場所でした。

マンハッタンというと、大多数の人は「五番街」をイメージするか、それともタイムズスクェア付近を連想しがちではないでしょうか。或いは…ビレッジを。しかし、ここで少しでも生活してみると、印象が急変します。ボクの場合は、そうでした。朝、コーヒーが飲みたい。気の利いた場所で…。ポケットに20ドル程度しかないから、その予算でデートできないかあ… となると、ここ「アッパーウェスト」が助けてくれます。

想い出の多い場所。でも、この板橋のアパートから自転車ではいけません。行かなくなると、懐かしささえも薄らぎます…。

e0013640_1144992.jpgそんなある日、いつものようにビデオ屋さんからDVDを借りてきました。タイトルは、

「You've got mail」

メグのファンです。この映画を見落としていたので、見なければなりません!
なんとまあ、この映画のロケ地はアッパーウエストではありませんか。忘れかけていた想い出が、浮かび上がってきました。その上、メグが演じた「キャスリーン」はまさしくメグにぴったりのキャラクターです。もう、大変。借りてくるなんて出来ない、すぐにでも購入しなければ…。
音楽もいいです。なので、サントラCDも。
台詞も覚えるほど、このDVDを何回も何回も見てます…いまでも、ときどき。おそらく、この映画を見た回数は150回は超えていると思う。金メダル級、でしょ!

車に乗ると、さっそくこのCDをかけて東京を走ります…
東京がマンハッタンに…なるわけ…ないか?!

去年9月、ビトウ君たちとヤンキースの応援を建前にして、NYへ。その時の珍事については後々書かざるを得なくなるだろうけれど(ビトウ、お覚悟を!)、42番から上がって、コロニーに行く途中に屋台が出ていました。台本を売ってます。なんかいいのあるかなあ… すると
「You've got mail」
の台本があるではありませんか! やったね。
15ドルでした。得しちゃったぞ。

そうこうしているうちに、年の瀬。どこに行っても、韓国ドラマの話題。ついて行けないボク。
「冬のソナタ」の完全版を放送する、と言うのです。で、ほんの1回分だけ途中参加…したのですが、これがもう大変。先が気になって、気になって。
翌日、ビデオ屋さんから全巻借り込んで、会社を欠勤して、見たのです。
もう、ヘトヘトでした。泣きすぎて、ティッシュがテーブルの上に散乱。
こうしてボクは、やっとこさ「韓流ブーム」に遅ればせながら、のせさせていただけたようです。
これで非国民呼ばわりされずに、すみました。


さて。
「キャスリーン」と「ユジン」
君はどっち派? こんな質問を友だちにしてみました。全員が「キャスリーン」と答えました。その理由は人それぞれ様々なのですが、ボクはと言うと、やっぱり「キャスリーン」と答えます。

だって、ユジンは美しすぎる。十年間も初恋の人を心に抱き続けられる人。
もっとも、あのもつれてややっこしくする悲恋の根本は、彼女が選択しないからでもあるのですが…。ふたりの男のうち、どっちにするのかしっかりと選択しないユジンさん。
選択とは、したほうが手に入り、他は手に入らない…という選択の原則を無視しようとする物語に多少腹が立つのです、ボクは。
よく言えば、「ユジン」は、一種マリア像みたいなものではないか、と。ボクたち男の子は、触れてはいけない存在なのですよ。

一方、「キャスリーン」。
こういう女性って、現実にいますよ、ね。だから、存在にリアリティーを感じます。
こんな人と友だちになったら、楽しそうです。
それに、そのかかわりを予想しても、変わり者的困難さ、アホみたいな感じがしてこない。
現代的聡明さを感じるキャラクターでした。
手の届く友だち、です。

その証拠に「冬のソナタ」はもう見なくていいけど、「キャスリーン」には、
…いま、会いにゆきます
って、電話できそうじゃあないですか…ねッ。


…まさみ…
# by masami-ny55 | 2005-06-30 02:56 | 日記

You've got mail !

日本時間で、2003年6月8日の朝だった…。
この日、我がヤンキースに入団した松井秀喜外野手が、4号ソロ本塁打を打った!
しかし、この日に限ってNHKのBS1ではその試合を中継していなかったのだ… 

あの朝、板橋のアパートで目が覚めてたのはすでにお昼近く、11時頃。フラフラともたつきながら、PCをオン。コンピューターが立ち上がるまでの時間に、洗面をすませる。
冷たい水で顔を濡らして目を覚ます… そして、電動歯ブラシでサッパリ感を感じる程度になったら、歯磨きは終了。コーヒーメーカーで、4杯分のコーヒーを落とす… コーヒーの香りが狭いアパートに漂い始めたら、落ちているコーヒーを受けるビーカーを途中であっても引き抜いて、マグに注ぎ込む… ビーカーを再び戻して、残りのコーヒーが落ちていく。
マグを持って、PC部屋へ。

松井選手がヤンキースに行ってから、ボクの私生活もずいぶん変わったものだ。
朝、8時のBS中継を見ないと、落ち着かなくなったのである。
それまでの数年間は、午後に起床していたし、床につくのは午前3時だったか…
そして、目覚めから洗面、コーヒーメーカーと白いマグとPCのかかわりもその頃すでに生活のリズムのようにさえなっていた…
この生活リズムがいいのか、悪いのかと言う是非論は後にして、とにかく松井選手が気になって仕方ないのである。

e0013640_0241138.jpg巨人軍の4番打者という日本プロ野球での最高の勲章を棚に上げてまで、太平洋を渡った松井選手が、ボクには気になって仕方がない。
きっと、彼にはなにか「夢」があったに違いない… その「夢」を現実にしたくて、太平洋を渡ったのだろう… ボクは、そう思いたかった。
この写真は、松井選手がヤンキースタジアムで打った満塁ホームランだ。ヤンキース百年の歴史の中で、ルーキーが初試合で満塁弾をスタンドに打ち込んだのは、彼が初めてである…

さて、6月8日。
MLBのサイトを見たら、彼のホームランが報じられていた。あ~~あ、中継がない日に…。
各スポーツ紙のサイトから彼のホームラン写真を探したが、なかなか見つからない…。

「もしかしたら、AOLに…」

そんな考えがよぎって、AOLを。滅多に使っていない。NIFTYで間に合っていた… AOLは、アメリカの友だちが「文字化け予防」に、と言うから加入しただけ。

「ないよな、やっぱり…」

画面をオフしよう…と、その時。とても小さい時で「メル友募集」と書いてある…
「んっ…なんだぁ、これ?」

その小さい字をクリックしたとたん、どぉーーーんとデカイ画面が立ち上がって、日本全国から「メール交換」を希望している人たちのリストがあらわれたのだ。

あ~~、これが今はやりのメル友ってヤツか… いろいろ問題を起こしているそうだが、大丈夫なのかぁ、この人たちは… で、どんな人たちがいるんだぁ… 

好奇心なら人一倍。さっそく、その名簿を拝見。
拝見しているうちに… ちと、待てよ! 純粋にメル友を希望している人たちがこんなにたくさんいるんだぁ、と未知との遭遇。感動さえ、あった。

昔流に言えば「文通」じゃないの、この人たち… ヘンテコリンな人もいるけれど、決してそんなこともなさそうだぞ。

時間が経つのも忘れて、地区別に登録者を閲覧していたら、なんと、最後に「海外」があった!

あ、このエリアなら「お会いしたい」なんて言う人はいないだろう…よし、ここを見てみましょう。

すると、「NY」という文字が飛び込んできた。
ニューヨーク! この人に書いてみよう…。ホントに返事が来るのかねぇ… まあ、ものは例しだ、やってみよう。
書き終えて、送信。そのまま、職場へ。

その日の夜、まったく当てにしてもいないAOLをたちあげたら、なんとまあ
あの声がする…

「You've got mail !」

はじめての「メル友」がボクに出来た。
相手はNYに音楽留学しているピアニストだった。他愛ない「文通」だった。NYのどこが好き? だの、散歩道はこの辺だの、あそこのパン屋がいいだの…と。どんな音楽が好きか、なにを今弾いているのか…と。
しかし、いつの間にか日に4通、6通なんて言う日もあった。

不思議なことだが、松井選手が不調の時、彼女も不調だったし、松井選手が活躍しているとき、彼女もよかった…

そのピアニストのメールが来なくなって、もう1年になる…
しかし、松井選手の活躍を見ていると、不思議と彼女がNYで頑張っている姿が浮かんでくる。

元気でいるはずだ。松井選手が目下、絶好調なのだから。
そして、
彼と彼女は「夢」を現実にするために太平洋を渡ったのだから…


…Masami…
# by masami-ny55 | 2005-06-29 01:05 | 日記

ポルトガルの洗濯女

秋葉原に行ったのは、シャンソンのCDを購入するためです。

演歌に比べると、シャンソンやラテン音楽は日本ではさほどの広がりはありません。
こういう音楽を好む人を「愛好家」とか「専門家」と呼び、少数派と見なしてしまいがちです。

案の定、これほど広々した秋葉原の各有名店でさえ、
「シャンソンですか? この棚にあるだけですが…」と、恐縮顔。
2時間も歩き回ったけれど、結局お目当てのCDは1枚も見つからなかったのです。
CD/DVDソフトの品数では秋葉原トップの石丸電気でさえ、「その類の商品は、在庫がありませんので、お取り寄せになりますが」と、さみしい返事でした。

せっかく時間を割いて来たのだから、このまま手ぶらで帰る気になれず、取り寄せてもらうことにして…
「それなら、中原美沙緒を…」
「ナカハラ…なんですか、下の名前は? …ミサオですね。男性歌手の」
「いや、女の人だけど…」
「どんな字を書くのかわかりませんから、この注文書にご記入いただけますか」
ハイ、ハイ…。

日本を代表するシャンソン歌手の名前を、売り場の男性店員は知らなかった。
石丸電気の店員さんは、実に音楽をよく知っている。彼との付き合いはすでに十年以上。
ときどき、音楽知識のないボクに的確に選曲してくれたりもする。とくに、クラシックと現代音楽には評論家なみの知識で教えてくれることだって、あったほどですから。
その彼にして、「中原美沙緒」を知らなかった…。

「いまどき、シャンソンを買う人は滅多にいませんよ」

ボクにとって、中原美沙緒は「あこがれ」の女性でした。
透明感のある彼女の歌声は、一度聞いただけでボクの耳から消えることなく、残ってしまったのです…そして、風変わりな歌詞「ペタ ペタ ペタ」と、軽快なリズム。でも、あの頃のボクはその歌がどんな意味なのかは、わかっていませんでした。

ボクはあの頃、渋谷の悪ガキ。自転車で多摩川まで行っても、帰り道がわからなくなって、お巡りさんに叱られたり… 舗道に蝋石でいたずら書きを残したままにしたり… 子供たちと行ったお風呂屋さんで桶を湯船に投げ込んで、知らないおじさんに殴られたり… メンコとビー玉の数を競い合っては喜んでいたり…
日曜日は東映。チャンバラ大好き。帰ってくると、近所のガキどもと、さっそくチャンバラ。
錦之介の真似です。

そんなガキだったボクがはじめて、大人の女性を感じた人…中原美沙緒。

テレビに写った中原美沙緒は細身でドレスがよく似合い、その歌声同様、透き通ったまなざしでした。当時では珍しい短い髪型も、ボクには美しく見えたのです。

母の作ってくれたズボンを泥だらけになるまで遊び回って、擦り傷だの切り傷が絶えなかったボクにとって、彼女の歌声とその姿はあまりにも特別であり、全く別世界の人でした。
お母さんとも違うし、小学校の先生とも違っていた… 隣のケン坊のお母さんとも違うし、洋食屋ハチローの店員さんとも違っていた… 貸本屋のお姉さんとも違うし、学級の子とも違っていた…

東映のチャンバラ映画に出てくる女優さんとも、ボクには「中原美沙緒」は違った人に見えました。見たことがない、こんなに綺麗な人を。

聞き慣れない外国の言葉を歌にする人…
どこの国の人なのか…でも、日本人だし…綺麗な人は、よく見かけたけれど…こんな綺麗さはまだ見たことない…そして、こんなに澄んだ歌声は聞いたことがない…。

子供のボクには、テレビの中で歌う中原美沙緒は手の届かないずっとずっと遠くにあるひかりみたいな…そんな人に写っていました。

現実には、生涯逢うことはない。テレビのブラウン管にのみ、存在するしている人、そこに映っている人。
…中原美沙緒。


あの頃のボクはまだ小五。鼓笛隊でたて笛を担当。担当と言えば、いささか仰々しいけれど、ようするに、みんなと一緒。小太鼓やベルリラ担当の子供とは違います。彼らは音楽の先生に選ばれた人たちです。たて笛組は、そう、その他みんなとオンナジでした。
音楽教室に入っていきなり逃げ出したのは、ボク。
真っ白い石灰で固められた人の首が怖かった…。それがベートーベンであり、バッハであると知ったのは、しばらく経ってのことでした。

たて笛で、放送劇のテーマを吹く。音を確かめながら。楽しくなってきましたよ、これは。
「あら、まーちゃん、上手ねぇ」
などと褒められると、お調子に乗って次々に吹いてみせる…

たて笛がボクに音楽の世界を教えてくれました。

中学にあがって、ブラバン。トランペットです。
行進曲ばっか! しかし、ペットは花形。目立つ目立つ。
おませな先輩が「夜は恋人」を吹いた…
「ん? 聞いたことあるぞ、その曲」
中原美沙緒の歌と、ここでも出逢った…

日大芸術学部を卒業して、ボクは新聞記者になりました。
経済の担当ですから、どうしても経済大国アメリカが気になります。
結局、英語もろくろく話せもしないのに、ニューヨークと東京の往復が始まりました。
記者をする傍ら、経済ものを書く作家に。世界経済と国内経済、株式の動向に上場企業の話題を日々追いかけたものでした。
アメリカの経済政策がもたらす我が国の影響を、わかりやすく記事にもしました。

その間、十八年間。音楽と映像は、ボクとは無縁になっていたのです。
学生時代は日々、日課のように親しんでいたのに。
長い長い時間が過ぎたものです。


年が過ぎて、作家も記者も卒業したら、やっぱりボクは音楽と映像を引き戻しました。
そんなボクが、いま「コンサートの台本」を書いています…。
コンサートのタイトルは「You've got mail」。今年で、三回目を迎えます。
オペラのアリアに唱歌、流行歌にアニメソング、そしてミュージカルのナンバーと様々な音楽分野の曲を柱にした構成で書いています…

「シャンソンも入れてみようか…」

高英男、そして…

「ペタ ペタ ペタ」…あの歌声は、あっ、そうそう、中原美沙緒だっけ。

欲しかったCDを秋葉原では見つけられなかったので、現代兵器PCを使って検索。
アマゾンにアクセス。
「ほら、あった!」
二枚組で3,000円しない。今日、職場に届きました。

中原美沙緒を探したら、ありましたね。
「ポルトガルの洗濯女」

職場で聞きました。彼女のあの澄んだ歌声が、職場に流れます。
「ペタ ペタ ペタ…」
そうそう、この歌声です。
懐かしく、そして気恥ずかしかったのはなぜなのか…。
彼女の歌う声と一緒にボクの昔がいま、ここにヒョッコリと現れたのです。
ボクの昔だけじゃない、渋谷の昔の街… そして、記者時代のNYの友だちの顔とNYの風景…。


懐かしさを怺えきれず、中原美沙緒は最近なにしてるんだろう…テレビには出ないし…年をとったからかなあ…彼女への関心は高まるばかりです。
よし、それなら現代兵器、PCを使って彼女を検索。そして…見た記事には。
…嘘!
すでに他界していたのです… 「再会」出来たとたん、現実は「さようなら」とは。

慌てて、他のサイトも見る…
すると、あの頃の彼女のステージ写真がありました。その写真をコピーしたのが、ここに掲載したものです。彼女は昭和三十年代、慶応大学の音楽コンサートのゲストとして数年間、歌っていたことも知りました。
会場は、文京公会堂です。

そして、ボクがこの八月に演出するコンサート「You've got mail #3」の会場は…、
文京シビックホール。
文京公会堂を新しく建て替えたホールです。

新しくなった文京ホールで、「ポルトガルの洗濯女」をボクは歌ってもらいたい。
ボクの人生で新たに出逢った女性歌手に…。
是非!

Et tape et tape 疲れて眠りゃ
Et tape et tape 恋も出来ない
Et tape et tape et tape …
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…まさみ…
# by masami-ny55 | 2005-06-27 14:39 | 日記

はじめまして

お立ち寄り 戴きまして ありがとうございます。

自己紹介します。

出身地:東京都渋谷区

星座:射手座 12月6日生

現住所:板橋区

プロフィール:日本大学芸術学部を卒業後、大手新聞社へ。文学バッカシやっていたのに、勤務先はなぜか「経済」担当。商社、金融筋の取材の毎日。時々、ストレス解消で人物ものを連載。失恋回数は、寅さんなみで、おそらく「金メダル」候補。NY赴任後、独立。ぜんぜん黒字にはなっていないが、日々人との出逢いが生き甲斐。映像と音楽をまた自分の人生に引き戻したのが、最大のしあわせ。
166/53 B型

好きなこと
 ☆人との「会話」と「手紙」
 ☆ヤンキース とくに松井秀喜選手。日本野球は「巨人軍」です。
 ☆クラシック音楽&ミュージカル そして、ジャズも。
   中学生時代から金管楽器を吹いていたので、音楽はいつも側にありました。育ったのが渋谷
   だったから、日曜日は映画館に行ってました。映画を見終わってから、宿題をしていたのが
   ボクの子供時代です。
 ☆映画 ただし、血だらけのホラーは避けます。
      「You've got mail !」とか、ラブコメディーとドラマが主ですが、アクションも好き。
      その結果、CDとLDは、それぞれ2000タイトル以上になっちゃった…。
      目下、DVDに切り替えしてます。アホ、でしょ!
 ☆コーヒー派 お酒は飲まない。NY生活から帰ってきて、変わったのはコーヒーの飲み方。
          なにも加えずにそのままで、飲んでます。

苦手なこと
 ☆腕時計 重いから、しません。なくす、し。でも、ときどきはしてますが、軽くて薄型です。
 ☆雨傘 先が尖っているから、つつかれそうで…。雨でも、パーカーで間に合ってます。
      パーカーはクルマのトランクにも入れてます。
 ☆生肉
 ☆地震 いまでも。どうしたらいいのか、わからない…。
 ☆携帯電話 ボタンが小さすぎる。メールなどの機能は知らない。
         電話としてのみ使っている。最近強制的に持たされたが、なくして今は2個目。
         「5」が壊れている。強く押すと「555」になる。なので、そっと押す。登録は友だちが
         担当しています。

クルマ:ずぅ~~っと、スカイライン。今は、「34型GT-t」で真っ赤。
      運転がヘタなので、レスポンスの高いクルマでないとボクには危険。 はしる、とまる、曲がる
      が明確なクルマほどボクには合っている。最近、「34型GT-R」で走ってます。

好きな色:白と紺

好きな季節:冬。さむいねぇっていいながら、寄り添って歩く季節がすき。白い世界がいい。

大事にしているもの:「出逢い」と「別れ」 大事にしているクセに、両方とも、うまくないです。

好きな女優さん:「キャスリーン」のメグ ライアン。
             韓国のソン イェジンさんと「冬のソナタ」の「ユジンさん」というキャラクター。
            「春のワルツ」の、ハン ヒョジュさん。

好きな食べ物:卵 海苔 焼き魚 ひじきの煮付け 納豆 お豆腐 そしてご飯
            NYの「サラベス」の朝食

好きなデザート:葡萄 いちご(デカイの) チーズケーキ(テオブロマの) 
            京都の和菓子匠源水の「四角い小豆菓子」 浅草「小柳のうなぎ」
            NY「パリコミューン」のフレンチトースト&「カフェ ラロ
  
よく行く場所:秋葉原(CD&DVDを) 神保町(古い本新刊を) 代官山(友だちと) 
          池袋(食品を) 京都(歯の治療と友だち) 広島(お好み焼きと友だちに) 
          渋谷(劇場に) NYならUpperWestの「FAIRWAY」(コーヒーを)

自己主張:「吉行淳之介全集」と彼の単行本はここに残しています。あとは…あげた。
        本を売ったことと、屑物扱いしたことは一度もナシ。
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                            〈クロイスター美術館前で〉

…まさみ…
# by masami-ny55 | 2005-06-20 00:00 | 自己紹介


東京の日常生活と、仲間たちとの交遊録


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