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あたかも、学生生活

ここ最近はタイムスリップして、学生生活に戻ったような日々が続いています。

現に今日、銀座に行きました。買い物ではありません。万年筆の修理で、銀座まで行ってきました。学生時代に購入した「譜面書き用」のモンブランが故障です。インク挿入が出来なくなっちゃったのです。まあ、長い間がんばってくれたペンなので直したかったのです。
神保町の文房具店で修理を頼んだら「モンブラン販売店でないと出来ない」との返事。なので、日本橋にある丸善に行きました。
でも、ここでもダメで、「銀座のモンブラン販売店に行ってくれ」とのこと。なので、銀座に行くことになったのです。
で、修理は出来ます、とのこと。一安心しました。でも、修理代は当時ボクがこのペンを購入した価格よりもはるかに高額でした。「このペン先はもう造っていません。貴重なペンですね」と、販売店の店員さんが教えてくれました。

さて、せっかく銀座まで久々に来たんだから「資生堂パーラー」のレストランで食事をしよう、と。
「鴨のオレンジ煮」が食べたくなったでありますが、行ってみたらすでにお店は10年前にリニュアルして、豪華な雰囲気。ボクは10年間もこの店に来てなかったのです…。
メニューもずいぶん変わっていました。なので別の鴨料理にしました。それでもさすがは資生堂パーラーです、旨かった、ですねぇ。
友だちは、資生堂パーラーの伝統的味の「カレー」食べてました…。相変わらず、旨そうです。旨いと言うと忘れてはならないのが、ここのサラダ。特別です、いつも感心しますが大変美味しいですねぇ。
友だちは「こんな贅沢は久しぶり。ここに来るんだったらもっといい服装にしたのに…」と、それなりに楽しんでいる様子でした。

銀座に行く前、神保町で「牧野信一全集」と岩波書店の「新日本古典文学体系」全100巻と別巻5巻の105巻と、「樋口一葉全集」と中島敦関係の書籍などを購入。個人全集がこんなに安くなりすぎて、哀しくなりました…。
でも、ボクの回りには読書好きの友だちが多いので、こうした本を事務所に置いておけば、みんなで読めますから、ね。

3月の舞台の台本用に取材のつもりだったのに、いつの間にか「古本」に目が向いて、まるで学生みたいなボクです。ボクの命の恩人、エガワ先生も笑っておられました…。


…まさみ…
by masami-ny55 | 2013-09-27 22:18 | 日記

電子書籍

ここ最近、神保町には毎日のように出向いている。まるで学生時代の頃のように、古本屋さんをまわったり、三省堂に立ち寄ったり…。本を購入すれば行きつけの喫茶店で早速目を通す…。
将に学生時代が戻ってきたようだ。毎日に力が入る。

神保町は職場から近い。クルマで10分程度で行くし、電車なら2駅先なので、とても近い。秋葉原も銀座も直ぐ近くだ。便利なところに事務所がある。

最近神保町に頻繁に通っているが、きっかけは3月の「ユーガット」の台本の取材だった…。
ところが、取材どころではなくなって、なんとまあ、なにを今更といわれそうだが、このボクが学生時代丸出しになって、「中原中也全集」、「ゲーテ全集」などの他に新潮社の「吉行淳之介全集」とか「開高健全集」など手を伸ばして買ってしまった…。

神保町には、出版社も多いが、そこで社長をしているボクの友だちがいる。彼と久々に昼食をした。そこで彼はこんなことを言い始めた。
「年々書籍の市場は減少してるんだよ。今では700億円程度の市場になっちゃって…。本を読まなくなったんだ、日本人は…。退職しても退職金が出るかどうか…、それほど落ち込んでるよ。電子書籍も出回ってるしで…」と、嘆く。

電子書籍? なんだそれ?
三省堂に電話してみると、「取り扱っている」と言う。で、秋葉原に行って「電子書籍」なるモノを取材した。すると「楽天」と「ソニー」から発売されていたが、ボクにはどこがいいのか、ピンとこない。
その足で三省堂に行って、「電子書籍」を見せてもらった。NECと三省堂で共同開発した機種だそうだが、アキバでみた機種より圧倒的に「読者の気持ち」を知って創られている。
なので早速購入。専用カバーを付けても9000円程度だった。

どこでも「本の購入」が出来る。いったんダウンロードした「本」は、海外でも読める。「本の購入」費用はかかるが、紙の本と比べるとお安い。その後の維持費は一切必要ない。ちなみに小学館から電子書籍専用の「開高健全集」が出始めていたが、現在第5巻まで「出版」されている。1巻がなんとまあ、たったの1050円で購入出来た。
無線LANもつかえるが、基本的にはそのまま使えるので、PCなどの現代通信機器に弱い人でも簡単に使えて、月々の費用は一切かからない。
そして、これが特筆ものだが、8000冊が無料の「青空文庫」と直結している。森鴎外、夏目、芥川など版権が切れている作品がずらりと「無料」でダウンロード出来る!
読書好きの人には最高にありがたいし、お得感たっぷり。
この「電子書籍-BookLive」は、三省堂でのみ販売しいてる機器で、電気屋量販店では販売していない。量販店では、「楽天」と「ソニー」の機器が置いてあるので、関心のある人は比較してみるといい。

この電子書籍だが、使用している人は、40代以上が大半なんだそうだ。ボクも使ってみて、そう感じた。文庫本を常に持っているという「安心感」と、時間に関係なくいつでも「本屋さん」に買い物が出来るという他の人が知らない「便利さ」を秘めているという自慢が楽しい…。

いままでボクは「読書とはこうあるべきだ」と思い込んでいたが、この電子書籍と出逢ってみこるとなかなかおもしろい。どんどん読んでしまうから不思議だ…。友だちの社長が「本を読む日本人がいなくなった」と嘆いたが、それは違う気がする。読者はやっぱり、いつの時代でもいる。読書する形態が変化しているに過ぎない。

本の生産方法にも変化が生じている。この変化をいち早く「本の生産者たち」が受容して、市場の変化に合わせられるかが、「本屋さんたち」の生き残りに直結するのではなかろうか…と、ボクは思う。

重たい本を持って読書するという明治以来の姿から、この電子書籍は変化を提案した。
それをボクたちに「実体験」させている。どうだ それなりにおもしろいだろう! と、言わんばかりである、この電子書籍は。

読書と製本に変化が生じていると、ボクは思う。
軽々しい電子書籍をきれいなカバーをつけて、読んでいる姿はいままでのような「読書する姿」ではなく、おしゃれ感もある。そこがまた、現代的な知的作業に見えて、その姿は洗練された魅力も感じる。

ボクは最近、新会社を設立した。
お世話になった人たちに「創業記念」に、なにか記念品を贈りたかった。なににしようか…と迷っていたがこの「電子書籍」にした。15,6人に配ったら、大好評だ。

やはり、読者はいる。
今後の出版活動が気になってきた…。


…まさみ…
by masami-ny55 | 2013-09-26 09:56 | 日記


東京の日常生活と、仲間たちとの交遊録


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