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ズバリ!お正月用ご家族で楽しめる映画一覧<PARTⅡ>

今日は、昨日の続きです。
「サウンド・オブ・ミュージック」の紹介は、いまさらもういいですよね。で、見ているようで見逃していそうな…そんな映画を拾ってみましたが、いかがでしょうか? ご家族で見るのなら、この辺がベストでしよう。ビデオ屋さんにもまだあるはずですから…。

■ミュージカル映画
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「グレン・ミラー物語」 1954年 117分 ジェームズ・スチュワート 、ジューン・アリソン
(ジューン・アリソンがなんとも可愛いのであります。全編流れるミラーサウンズをご堪能下さい。音楽好きご家族にはこれ以上の映画はないでしょうから。クリスマス向けの映画ともいえますね)


「5つの銅貨」 1659年 117分 ダニー・ケイ 
監督 メルヴィル・シェイヴルソン
(シッカリした脚本とダニー・ケイの歌も最高。後にダニー・ケイは、この映画で使った音楽を土台にして、リンカーンセンターでコンサートを開きましたよ。娘とルイとの三重奏は微笑えましい!)



e0013640_013988.jpg「コーラスライン」 1985年 118分 マイケル・ダグラス 、アリソン・リード
(解説は無用ですね。今年からNYで復活したミュージカル。何度見ても、ラストシーンは熱くなります)





■ラブストーリー

e0013640_148522.jpg「めぐり逢い」 1994年 108分 
ウォーレン・ベイティ, アネット・ベニング, キャサリン・ヘップバーン

(米国人なら誰でも知っているドラマのリメークです。ごちゃごちゃ文句を言わずに。楽しめますよ、この映画は。おしゃれで、可愛いから!)


e0013640_841529.jpg「偶然の恋人」  2000年 106分 
ベン・アフレック 、グウィネス・パルトロー
(アブナイ展開ですが、ちと緊張感があるぶん、見飽きない作品。こんなラブストリーもありなのが、ハリウッド映画なのです。新婚カップル様御用達映画っていうと、安っぽいかな?)


e0013640_1543976.jpg「メッセージ・イン・ア・ボトル」 1999年 131分 ケヴィン・コスナー 、ロビン・ライト・ペン 、ポール・ニューマン
(ショーン・ペンの奥様ロビン・ライト・ペンが素敵な演技をしてくれましたね。ちと、大人っぽい味のするお話です)



e0013640_2372231.jpg「恋愛小説家」 1997年 138分 ジャック・ニコルソン、ヘレン・ハント、グレッグ・キニア
(コメディーにしようか、迷いました。この映画は、この三人が揃ったからこんないい出来なのですよね。そうなのよね、あのラストシーン! 目に焼き付いて…)




e0013640_204437.jpg「チャーリング・クロス街84番地」 アンソニー・ホプキンス、アン・バンクロフト
(映画的というより、文学的な香りのする作品。映像の向こう側に物語がもうひとつあるような…)





e0013640_264922.jpg「トスカーナの休日」 2003年 113分 
ダイアン・レイン 監督: オードリー・ウェルズ
(これもオナゴのドラマ。ダイアン・レインってこんなにきれいな女優さんだったんだ、なんて言わないでくださいよ! ロケ地がいいよね)



■フランス映画
e0013640_8302291.jpge0013640_15361943.jpg「太陽がいっぱい」 1960年 122分 
アラン・ドロン 、マリー・ラフォレ 、モーリス・ロネ 
監督 ルネ・クレマン

「冒険者たち」 1967年 110分 
アラン・ドロン 、リノ・ヴァンチュラ 、ジョアンナ・シムカス 
監督 ロベール・アンリコ

(イケメン…そんなに軽々しい言い方、やめてください! ほんとうのいい男っては、スクリーン史上ではこの人、ドロンしかいません! 嘘?! そう言うオナゴたち、見てみなさいよぉ。どうせ、「こんな素敵な人いるの!」ってビックリするんだから…。そして、そして…団塊の世代たちの超アイドル「ジョアンナ・シムカス」の輝きは永遠なのです!)


■イタリア映画
「ミラノの奇蹟」 1951年 96分 
監督 ヴィットリオ・デ・シーカ
(古いけど、いま見ても楽しめますよ。とくに、子供たちには…。空飛んでっちゃうから、箒に乗って。ホントだって!)

■日本映画
「寅さんシリーズ」より
e0013640_219965.jpg…名作「リリー三部作」のほかには、
「寅次郎夕焼け小焼け」1976年 17作 太地喜和子
「翔んでる寅次郎」1979年 23作 桃井かおり
「浪花の恋の寅次郎」1981年 27作 松坂慶子




e0013640_2303286.jpg「遙かなる山の呼び声」 1980年 124分
高倉建、倍賞千恵子、吉岡秀隆
原作/監督 山田洋次

日本アカデミー賞最優秀賞受賞作品 (主演男優賞/主演女優賞/音楽賞)
毎日映画コンクール(優秀賞/女優演技賞)
モントリオール世界映画祭 (審査員特別賞)

(健さん、絶好調! 得意の乗馬シーンあり、コーヒーを自分で入れるシーンあり…。吉岡君の子役時代、とあなどるなかれ。ホントいい役者なのですよ、この頃から。で、倍賞さん…。もう、見てくださいよ! そして、笑って、涙して…拍手してあげましょう!)

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…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-12-27 02:55 | 日記

ズバリ!お正月用ご家族で楽しめる映画一覧<PARTⅠ>

お正月に家族そろって見られる映画は? と、迷っておられる方へ参考になれば…。

思いつくままで恐縮ですが、並べてみました。ビデオ屋さんにおいてある作品、という観点でピックアップしたけれど、もしかしたら、「ないです!」なんていわれちゃう作品もあるかも…。そうなったら、ごめんなさい、です。
松の内でもあることだし、ご家族揃って楽しめるという条件で選びました。なので、血だらけ映画とか、大人向け映画も避けた方がいい…。そんな方たちに参考になれば、幸いです。
なお、勝手な区分けですので、あしからず。

■ファミリー/ホームドラマ

e0013640_3392032.jpg「ノーバディーズ・フール」 1994年 110分 
ポール・ニューマン 、ジェシカ・タンディ 、ブルース・ウィリス 、メラニー・グリフィス  監督 ロバート・ベントン
(個人的に、ですが、この作品を超えるホームドラマをボクは知りません。どちらかというと、男性的ドラマです。女性には、ちと、お分かりにくいかな? ポール・ニューマンだけは、アメリカ映画を避けていた頃でも、ボクの大好きなアメリカ俳優として長い付き合いをさせてもらってます)

「ステラ」 1990年 109分 
ベット・ミドラー
(ヤボな解説はいらないねッ。そうです、ハリウッドが全世界の母親に贈った「母物」の最高峰。これが「お母さん」なんですよ、ねぇ…。ご鑑賞にあたって、用意しなければならないのは、ハンカチ…だけではムリかな?)

e0013640_1529957.jpg「スペンサーの山」 1963年 120分 
ヘンリー・フォンダ
(家。男たちは自分の家を自分で創るのが夢です。その夢を捨ててまで、父はもっと大切ななにかを見つけました…。父親とは? 男たちの夢とは? 米国男優の大御所であらせられるヘンリー・フォンダ様の名作中の名作ですぞ)



e0013640_1720679.jpg「三人の名付親」  1948年 107分 
ジョン・ウェイン 、ペドロ・アルメンダリス 、ハリー・ケリー・Jr 
監督 ジョン・フォード
(ジョン・ウェインの作品の中でもこれは異質です。西部劇仕立てですが、西部劇にあらず。現在でもこの作品は、光を失うことがありません。ダブルジョンが世界中のご家族に捧げた渾身のヒューマンストーリーです! ハイッ)


e0013640_8453147.jpg「海辺の家」 2001年 126分 
ケヴィン・クライン 、ヘイデン・クリステンセン 、クリスティン・スコット・トーマス
(これまた、家。家には、その家族の歴史が刻まれていますが…。その歴史を新しいものにするために、彼らはある賭けをしなければならなかった。賭けとは、「話」あうこと、「聞く」ことだった。その結末が…。ラストシーンの美しさ! 三人の演技に大拍手です!)


「ウォルター少年と、夏の休日」 2003年 110分 
ハーレイ・ジョエル・オスメント 、ロバート・デュヴァル 、マイケル・ケイン
(誰にでもある少年時代の想い出。この少年が見たひと夏の想い出はその後の人生で永遠になりました…。少々、文学的なドラマです)

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「ラジオ・フライヤー」 1992年 114分 
イライジャ・ウッド、ロレイン・ブラッコ  監督 リチャード・ドナー
(後にあの「スーパーマン」の監督作品。上質の「夢物語」です。是非お父さんもご一緒に!)



e0013640_3415130.jpg「ラヴェンダーの咲く庭で」 2004年 105分 
ジュディ・デンチ 、マギー・スミス
(風景と音楽。そして、ふたりの名女優の演技を存分に楽しめます! 映画を見ている感覚から、いつのまにか舞台でも見ているような錯覚へ。ドッシリとして、穏やかな人生があなたの目の前に展開していくことでしょう。後味は最高でしょ!)



e0013640_17232015.jpg「黄昏(たそがれ)」 1981年 110分 
ヘンリー・フォンダ 、キャサリン・ヘプバーン 、ジェーン・フォンダ
(本当の親子出演です。母役のキャサリン・ヘプバーンの熱演をご覧あれ!)




e0013640_8431538.jpg「I am Sam アイ・アム・サム」  2001年 133分 
ショーン・ペン 、ミシェル・ファイファー
(「ステラ」が母物なら、こちらは「父物」。名優ショーン・ペンの演技に皆様の目頭にはきっと熱いものが…)

「ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密」 2002年 117分 
サンドラ・ブロック アシュレー・ジャド ジェームス・ガーナー
(世界中のオナゴとは、このようにかしましいのであります。男どもは、退去した方が…。いえいえ、そうおっしゃらずに。この映画ばかりは何卒ご参加下さいませ、よ)

e0013640_1727244.jpg「オーロラの彼方へ」 2000年 117分 
デニス・クエイド 、ジム・カヴィーゼル
(米国を代表する父親像デニス・クエイド主演。サスペンス仕立ての作品です。父と息子の時空を超えた「語り合い」が本編の見所です!)




e0013640_3202116.jpg「心の旅」 1991年 106分
ハリソン・フォード 、アネット・ベニング
(アネット・ベニングさんの出世作。記憶をなくした夫を娘とともに看護するが、とんでもない展開に…)




■学園ドラマ
e0013640_8374741.jpg「勇気あるもの」 1994年 128分
ダニー・デビッド
(あえて学園ものに。この映画だけは、吹き替えなし、でご覧下さい)

「デンジャラスマインド/卒業の日まで」 1995年 97分
ミシェル・ファイファー
(タイトルはコワイけど、ミシェル・ファイファー先生がやさしいのです。「F単語」が家族向きではないと思ったけど…。こんな先生がいたら、絶対に学校が好きになります)

e0013640_17295219.jpg「きっと忘れない」 1994年 101分 ジョー・ペシ
(舞台は、ハーバード大。正門がトップシーン。そして、ラストシーンも正門。人生の軌道をちっちゃな「石ころ」に託して…。彼等は「乞食先生」から大学では学べない「人が生きるとは?」を教えてもらいました。その乞食先生は…)



e0013640_8423595.jpg「セント・オブ・ウーマン」 1992年 157分 
アル・パチーノ 、クリス・オドネル 監督 マーティン・ブレスト
(これも学園ものに。テーマ曲といい、全編の音楽効果は最高です。「落ちこぼれの傷痍軍人」が、高校生に人生の「コンパス」を手渡しますが、圧巻はホテルでのふたりの「たちまわり」でしょう。上質の脚本とアル・パチーノ の名演があなたの心を掴んで離しません)


■ラブコメディー
e0013640_8344345.jpg「ユー・ガット・メール」 1998年 119分 
トム・ハンクス 、メグ・ライアン
(まだ見てない人は、早く見て! NYアッパーウエストが懐かしい。名画の仲間入り的作品。この映画の影響でE-mailを始めた人はそうとうの数だとか…)

「アパートの鍵貸します」 1960年 125分 
ジャック・レモン 、シャーリー・マクレーン 監督 ビリー・ワイルダー
(米国映画の名コンビ登場です! サラリーマンってホント大変なのですよ、世界各国どこでも…ねッ。シャーリーがなんとも若々しいです、可愛いです!)


e0013640_3253024.jpg「天国から来たチャンピオン」1978年  101分 
出演: ウォーレン・ベイティ
(ゴースト映画なら、この作品でいいでしょうよ。まさに、映画ならではの作法。観客だけが真実を知っているのですから。何回見ても、楽しい物語ですね)




e0013640_15234797.jpg「デーヴ」 1993年 110分 
ケヴィン・クライン 、シガーニー・ウィーヴァー
(リプリーだ! そうです。でも、あんなに怖くないから、この映画のシガーニーは。全然関係ないけど、もし君が大統領だったら、どんなことをしたい? そんなドラマ)

「天使のくれた時間」 2000年 125分 
ニコラス・ケイジ 、ティア・レオーニ
(こんな「初夢」をみちゃったらどうします? バッドボーイズで暴れまくったティア・レオーニが一転して可愛らしい奥様を演じておりますぞ)


■アクションドラマ/サスペンス
e0013640_8334016.jpg「ア・フュー・グッドメン」 1992年 137分 
トム・クルーズ 、ジャック・ニコルソン 、デミ・ムーア
(法廷もの。台本が面白かった。最後のシーンまで一気に見られますよ)




e0013640_3311388.jpg「ショーシャンクの空に」 1994年 143分 
ティム・ロビンス 、モーガン・フリーマン
(希望。失う人生と、持ち続ける人生。長い長い時間をかけて、それと向き合う…。あのラストシーンは、希望の幻か、それとも実現した世界なのか…)



e0013640_15325383.jpg「ボーン・アイデンティティー」 2002年 119分 
マット・デイモン 、フランカ・ポテンテ
(この作品もリメークだけど、マット・デイモンのいままで多く演じてきた神経質な役柄とは大変身。この作品で活劇スターへ脱皮です。この映画が気に入ったのなら、是非後編も!)

「追跡者」 1998年 131分 
トミー・リー・ジョーンズ 、ウェズリー・スナイプス
(この俳優、大好きなのです。ほとんど見てるんじゃないかなあ。その中でこの映画なら、ご家族で騒げます! ハイ)

■ドラマ
e0013640_8313797.jpg「スケアクロウ」 1973年 113分 
ジーン・ハックマン 、アル・パチーノ
(ちと、古いけど。男のドラマを見たい人たちにおすすめ。今流のテンポではないけど、じっくりと腰を据えてご覧下さい。火のつかないライターをつけようとしているシーンとか…ジックリ見て楽しむのがこの映画の特徴ですぞ)

「真夜中のカーボーイ」 1969年 114分 
ダスティン・ホフマン、ジョン・ボイド
(ネズ公対田舎のカーボーイ…が、いつしか仲良し。そして、ふたりが辿ったNY生活は…)

「アイリスへの手紙」 1989年 
ロバート・デ・ニーロ 、ジェーン・フォンダ 監督 マーティン・リット
(ハイ、実はこのふたりは共演しています。こういうドラマだって、デ・ニーロはやっちゃえるのですよ。いいお話でしたでしょ? まだ、ご覧になったことがない? それはいけませんねぇ、早くしないとビデオ屋さんでもなくなっちゃうかも、よ。ジェーン・フォンダの絡みが…いいなぁ~。この作品を見終えると、きっとあなたは「忘れられない映画」として記憶に残ることでしょう…)

e0013640_17524753.jpg「ナチュラル」 1984年 138分 
ロバート・レッドフォード 
トライスター社創設第1回作品
(野球選手の物語なのですが、ね。家族揃ったら、こんなドラマが最適か、と。ファンタジー、ですね、この作品は)



尚、明日は「ミュージカル映画」「ラブストーリー」「フランス/イタリア/日本映画」を掲載します。お楽しみに!

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…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-12-26 08:48 | 日記

ありがとう!

北海道の伊達市から、わざわざ東京まで…。しかも、まだ正月6,7日だというのに。

この両日、「話す/聞く/書く」のコミュニケーション三法をテーマに、新年のクラスを創りました。
このクラスにわざわざ北海道から参加して頂ける、という報告を聞きました。その方の参加理由は、「おもしろく学べると、友人に聞いて…」というのです。

この人は、女性の作詞家です。
ボクに言わせれば、こんな簡単なクラスでは期待はずれになりはしないか? と。
ところが、「人間、いくつになっても勉強ですね…」と、おっしゃる。なんだか、頭が下がります。
その上「さっき捕れたホタテを送りました」という。まだ一度もお会いしたこともないのに…。その人が北海道の「ホタテ」を送ったというです。もう、恐縮するしかないですよ、これは。

北海道から来てくれる参加者は…いままでいなかった。この女性にボクのクラスを伝えた人は、先日の一日コースに参加した新潟の方でした。この方は男性で、経営者でした。
人が人に「伝える」。そんな広がりは、ボクには想像出来ないほどの「大きさ」なのでしょう…。
新潟から北海道…ねぇ。うれしいです。思わず、
「ありがとう!」
と、言っちゃいました。

…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-12-22 16:48 | 日記

「話す」1日

少々、乱暴な企画だったかもしれない…。
つい先日の日曜日。「話す」をテーマにして、1日のワークショップをしてみました。「上手に話すやり方」とは? を、参加者みんなで探っていこうというわけです。
まあ、意図としてはいいのですが、「1日だけ」というのが、ボクには気がかりでした。「わずか1日でなにが出来るんだ…不完全燃焼になりはしないか」との懸念です。
「1日でねぇ…」
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もともとこの企画は、マイクロソフト社が来季から実施するMOT受験者の試験が変更になったことがきっかけです。変更とは、「ペーパー試験から対人コミュニケーション重視」になる、と言うわけです。
そんなこともあって、友だちから「やってくださいよ」との要望がありました。ボク自身はあまり乗り気がしません。というのも、1日という短時間という以外にも、ボクのような粗雑な人間が人様に対して「やり方」をお伝えするなんて失礼だ、と思ったからです。
普段でもボクは、人との約束は忘れるし、ナントカ記念日なんて覚えきれないし、そもそも覚えようとはしない…。ふたりでカフェに行ったらスカートに水は溢すし、歩けば足踏んじゃうし…で。映画館では、ポップコーンを食べながら見てる…。レストランより、鰻屋さんがいいし…。そんながさつ者の自分が「上手に話す」のクラスを創ることになっちゃったのです。

さて、そもそも「上手に」とは? なにを意味しているのでしょうか?
上手な弁解の仕方だろうか? 上手な言い訳の仕方だろうか? 上手な…との言葉は一体なにを指し示しているんでしょう…。その意味がボクに理解できれば、来てくださる参加者の要望を満たせることになります。

そこでボクはその意味を知りたくて、大勢の友だちを「取材」してみました。
「上手な…って、お前の場合、どういうことなんだよ」って、聞きまくったのです。するとこんな答えが返ってきました…。

「自分の気持ちを大勢の人にちゃんと伝えるってことかな…」
「あがらないでしゃべれるようになることかな…」
「かっこよくスマートに話せることでしょう…」
「相手を傷つけないで話術ですね…」
「万人に伝わる話し方をマスターしたいですね…」

…出てくる出てくる。
で、「取材中」ボクは思いました。「そんな話し方、出来るわけないジャン! そんな話し方をする人がいたら、会ってみたいよ!」と。

「取材」後に感じたことは、要するに、「みんな自分が可愛いんだ」ってことです。
人と話している瞬間でも、自意識は自分に向けられている、ということをボクは感じました。
「相手を傷つけない」とはいうものの、よくよく聞くと「相手から、よく思われたいじゃないですかぁ」という言葉が返ってきます。「変な人って思われるのはイヤでしょうよ、誰だって」とも。
「なるほど…」

こんな調子でした。みんな、みんな、自分が可愛いのでしょうね。

ほとんどの人たちは、自分に「投資」して生きているようです。人様からかっこよく思われるクルマに乗りたいし、かっこいい異性と出掛けたいし、かっこいいと言われる職業をしたいし、…そして、お化粧品から服装まで、「かっこよく見られる投資」を続けて人は生き、やがて老いて、死んでいくようです。挙げ句の果て、戒名まで「かっこいいヤツ」で…。
人の生きた時間の大部分は、「自分のため/自己中心」に費やされてはいないでしょうか?

e0013640_14284735.gifそこでボクは思いました。「ホントにそうなんだろうか?」って…。人が生きるって、ホントにそれなんだろうかって思うのです。
ボクの宝物は、友だちです。それと、音楽と映像…かな。もし、ボクの人生から音楽がなくなくなったら生きていけるだろうか…。友だちがいなくなったら…ダメ、だね。生きてはいけない…きっと。
でも、音楽や友だちがいなくてもお金があれば生きていける人たちが多いこともまた、ボクは知っています。こっちの人たちの方が現実には多いかもしれないけれど…。

「おい、ガンキチ。お前またチョンボやったんだって。バカ! ×として、本日はみんな万世に連れて行ってハンバーグをごちそうしろ! あっ? やなのか! やならいいよ…もう、お前とは遊んでやんない! どうすんだよぉ~ このマヌケぇ…」
「全員にハンバーグをたべさせますぅ」
「たべさせますぅ~~? 食べていただきます、だろ!」
「食べていただきます!」
「んっ、それならゆるしてやる!」

この会話、実話です。聞きようによっては、脅迫以外何者でもありません。が、ガンキチは友だち6人を連れだって秋葉原の万世に行き、楽しい時間を復活できました…。その席上、みんなから「お前は要領が悪いんだよ。言いたいことから話すようにしろよ」とか「なんですぐ連絡してこないんだよ、そんな携帯なら捨てちゃえよ」だの「俺たちはお前の味方だぞ…なんでも言うようにしないと…なッ」と…ガンキチは、友だちから励まされたようでした。

友を失って平気な人たちと、自分のまわりに友を集める人の生き方は違うなあ…と、ボクは思っています。なにが違うか? 「話し方」が違うのです。

で、この1日コースは、「友だちと」上手に話す、をテーマにしてみたのです。
全国から60人が集まりました。PC関係者や大学の先生も。でも、名刺交換なんてする人たちは誰もいません。見ず知らずの人たちが「友と」のかかわりを探っていきました…。自分の話し方を通して。
圧巻はボクの書いた台本「ラジオ劇」です。6人グループの全員の前に出てきて、いろいろと演技していました。教室の中は大爆笑の連続。良い仲間たちでした。たった1日だったけれど、後味のいいクラスでした。そうそう、ガンキチも参加していたっけ…。

今度は新春1月6、7日の2日間のクラスを創ってみました。
「話す/聞く/書く」のコミュニケーション三法の基礎をみんなで探求してみます。どうせボクのクラスです。みんなの予想とは、大はずれ、の内容になることでしょう…ね。

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…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-12-20 14:32 | 日記

お餅

アメリカに住んでいる友だち数人に、荷物を送りました。
日本の「お正月セット」やお煎餅だのといった駄菓子も詰め込みました。ボクがニューヨークにいた頃、現在のような「日本食材店」はありません。ニューヨークでさえこの有様でしたから、クリーブランドやシカゴ、デンバー、そしてニューオリンズやヒューストンで日本食ありつけるのは「稀なこと」でした。折角アメリカ暮らしをしているんだからパン食に慣れろ、と注意されても、「食の慣れ」から長期間離れるのは誰でも難しいのではないでしょうか。

ニューヨークに友だちがいますが、この友だちが数年前家族全員で初めて日本に来てくれました。その折、日本食を召し上がっていただきました。今日のニューヨークでは、日本食ブームはとっくに去って、もはや彼らの食生活に定着しています。「スシ」「テンプラ」は彼らの食文化にもマッチしたようです。このご家族も日本食は何度も食べているとのことで、大塚駅近くの大衆スシ料理店に連れて行っても「アゲダシドウフ」なんて、自分で注文するほど日本食には慣れていました。そこで、お餅を食べてもらうことにしました。すると、ご婦人は食べられません。「ぐにゃぐにゃするのが厭」だといことでした。どうやら、お餅だけはまだまだ「ニッポン人だけの味覚」なのでしょう。
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ボクはお餅が大好きです。特に大好物は焼いたお餅に醤油をつけ、もう一度焼き直して海苔で巻く、あの「磯辺巻き」が大好きです。そう、4,5個程度はペロリと平らげます。きな粉をまぶして食べるアベカワも、小豆と一緒に食べるも大好きです。おともは、当然のこと、お茶です。お餅とお茶恋しさに、NYにいた頃、本気でお餅探しをしたことがありました…。

ボクにとってお餅は、「お正月」の象徴なのです。
それ以外の季節では食卓には並びませんが、この新年の時だけは家族揃って「お餅料理」を食べたものでした。子供の頃ですが、家族揃って浅草寺に行ったり、渋谷の映画帰りなどで、簡単な食堂に入りましたが、このときもボクは「お餅屋さん」に連れて行って欲しいと思っていたものでした。

現在はお餅なんていつでもどこでも見かけます。夏でもスーパーに置いてあります。そのせいか、お餅の有り難みが薄れちゃったようです。そもそも、東京では餅つきをする家を見かけることがありません。
ボクはお餅つきをさせてもらったのは、小学校6年になって、ようやくでした。小柄だったボクはそれまで、父親や職人さんがする姿を見ているだけでした。つきあがった餅を急いで台に並べて、そこで待ち受けるのは真っ白な割烹着を着た母親や職人さんの奥さんたちが、手に白い粉を付けて丸めたり、丸棒を器用に転がして四角くお餅をのばしたりしていました。
つき上がったばかりのお餅をその場で父親は納豆に絡ませて、するするとお蕎麦でも食べるように、食べていたことを覚えています。まあ、こんなに空気の汚れた都会でお餅つきをしようと考える方がおかしいですが、それにしても、都会の正月は道路が空くだけ、ってことになりましたね。

もういくつ寝ると…。

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…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-12-15 17:14 | 日記


東京の日常生活と、仲間たちとの交遊録


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