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京都のアッちゃん

e0013640_1963631.jpg四月になったら京都に行こうと思っています…


例のフトン屋君に会いに行くのではありません。
かといって、哲学の道の桜見物に行くわけでもありません。歯の治療でもないし…



さて、話は飛びますが、ボクには「持たない物」があります。

例えば、腕時計もそのひとつです。記者時代から持ちません。学生時代は父と同じ腕時計をしていました。父親が「入学祝いだ」と言ってくれた記念品です。
しかし、…時刻はどこにいてもわかります。街を歩けば時計だらけですし、床屋に行っても、蕎麦屋にいても、喫茶店でも、駅のプラットフォームに立っていたも。わからなければ、ボクは人に聞くようにしています。
社会に出ると、ボクの仕事は原稿書きです。重たい腕時計は腕からはずして、机の上。原稿書きの邪魔になるからです。書いていると、腕時計がうざっとく感じるのです。

e0013640_19201778.jpgで、出来るだけ薄型で軽いものを好みました。腕に巻き付いている実感がないのが、良かった。従って自動巻は薄型ではないので、手巻きを使っていました… 大変気に入った腕時計があったのですが、それをなくしてから、アメリカに行くたびに探しているのですが、見つかりません。
以後、腕時計はしなくなりました。しなくても、困りません。
まだ記者時代の頃、そんなボクの習性を知っているはずの友だちが、バカっ高いイタリア製の、それもブランド物を誕生日に贈ってくれました。しないので、返しました。しない、って言っているのに、なんでこんな高級品を…と、かえって腹が立ちました。ディズニー時計かなんかだったら、笑えたのに…。

携帯電話も最近まで持ちませんでしたが、コンサートの演出をしていたとき、ピアニストから「マサミ君、持ってくんないと困る!」と、お叱りを被り、最近持つようになりましたが、機能が多すぎて、ボクには覚えきれません。覚えればきっと便利なのでしょうが、メールはPCで充分用は足りています。携帯電話はボクにとっては、「ただの電話」にしかすぎませんし、この機械にそれ以上の要求をしたくないのです…。

あとは、ハンカチとちり紙。
幼稚園の頃から、これを持ち歩くのが苦手です。ポケットがふくらんで歩きにくい。うざっとく感じました。
大人になった今でも、未だにハンカチを持ち歩くという習慣がボクには備わっていません。トイレに行くと、ぬれた両手は、ズボンで拭いちゃいます。寒い冬の季節は、手を洗いません。従って、ハンカチはいらないのです。
ただし、これは日本にいるときに限ります。

e0013640_19431739.jpg80年代。アメリカ生活をしていたとき、ボクの生活は日本にいるときに比べると大きく変わりました。そのひとつにハンカチを持ち歩くことです。しかも、そのハンカチは分厚いタオル製に限ります。

その頃、衣服の様子も日本にいるときとは違って、出来るだけ機能的にしていました。歩きやすく、天候の変化にもすぐに対応できるように。で、ボクはパーカーを好みました。これならポケットはゆったりとしていて、ちょっとした「小バッグ」程度の機能を持ちます。小雨になればフードを活用です。傘を持たないボクには、大変便利でした。

ニューヨークの気温は、朝晩と昼間の落差が大きい。
そしてレストランでは何を食べても、ベタベタ感がしました。
砂糖と油のせいでしょうか…。とにかく、ベタベタする手をその場で拭きたい。この場合、まさかズボンで、とはいきません。タオル製のハンカチに予め水をしみこませておき、それで手を丹念に拭いていました…

夏、歩く範囲は秋でも春でも同じです。夏のマンハッタンはボクには熱すぎです。で、このぬれたタオルが大活躍するという訳です。

さてさて。そんなボクの習性は付き合いの長い友だちは知っていますが、「期間限定的」おつきあいをしてくる人達は、そんな事は知りません。
時々、ボクに「ハンカチ」をくれる人もいました…

そのひとりが、京都のアッちゃんです。生粋の京女、でした。

京都からここ東京まで通ってボクの授業のすべてを終わった人でした。卒業後も、アッちゃんはボクたちが東京から行くと自宅を開放して、朝食を作ってくれたり、買い物をしてくれたり…。ボクはアッちゃんの家が気に入ってました。玄関はまさしに京風、ところがリビングは吹き抜けのように天井が高く、壁や化粧棚にはアッちゃん自作の壁細工の小物が飾ってありました。
笑顔のやさしい女性でした…

でも、ボクたちが京都に行くことがなくなってからは、アッちゃんともお互いに疎遠になりました…。あっという間に十年が経ちました。
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先日、アパートを掃除していたらテレビとステレオの後から、埃だらけのクチャクチャのハンカチが見つかりました。誰かの忘れ物が部屋の隅に追いやられたのか、それともボクが誰かからもらったものなのかは不明でしたがそのときフッと「そう言えば」…と、思い出しました。
いろいろな人からハンカチをもらったことがあった…と言うことを。

アッちゃん、あれからなにしんてだろう?
京都にいるシホウ叔母様に早速電話。
「アッちゃんと連絡してみない?」「かしこまりました」

アッちゃんの返事は「会いたなあ」とのこと。では、会いますか! 
アッちゃんとは、十年ぶりの再会です。
ひとりで新幹線に乗っても退屈。退屈させない人と言えば、この人しかいません!
マキちゃん! 
「一緒に行こうよ!」「いいですよ、おもしろそうですねぇ」「きまってんじゃん!」

アッ、そうそう。あのフトン屋君も呼び出しちゃおう! あいつは目下、絶好調だし。
「駅まで迎えに来ない?」「ハイ! お迎えに上がります」「ン、いいだろう!」
「あのぉ~~、ボク3時までは暇ですが…」「だから、なに?」「一緒にいたいんですけど…」「いりぁ、いいだろ」「ありがとうございます!」
相変わらず、大仰な言葉を使うフトン屋君です、ハイ。

一昨日は天敵ビトウの新車(この件については、後述します、絶対!)で、熊谷まで行き、ビトウの友だちと会ってきました。帰りは深夜。つまんなかった…。


また今度は京都まで行って、人と出逢ってきます。
十年間の時が流れています。
懐かしいアッちゃんの笑顔はあの頃のままでしょう、…きっと。

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…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-03-29 19:24 | 日記

四月! …出逢いの季節…

ここ数日間は、いい夢を見ていました…
その「夢」はもう終わったのに、夢の名残りを追いかけて、それとも「夢」の中にいるのか…なかなか現実に戻れません。

21日の「春分の日」、WBCのテレビ中継。
日本チームの優勝です。
ひとり、部屋の中で、躍動する彼等の映像を追いかけて、その光景が眩しく、歓声と熱情までもここに届いていました。


そろそろ、現実に戻る時間のようです…
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今週の月曜日のことでした。
秀さんのお姉さんが授業に参加したあと、「創作」もしてみたいと言うことで、果たしてどうなりますか…
とにかく、今回の授業は後味がよかった。
はしゃぐ人もいたし、溶けない氷みたいな人もいたし、深刻なことばかり言いたいひともいたり。人が集まれば、いつもこういうことになりますね。
今回は「期待」できません。なので、じっくり進んでいきました。期待感を感じない方がボクはノビノビできます。

そしたら、ヘンテコな人たちがひとりをのぞいて全員が秀さんのお姉さん同様「創作」もするんだ、とのことでした。
期待していない方が、いい結果が出るようです…
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なんでも秀さんは十数年前にこの授業のことは伝えたのですが、うまく伝わらなかったようでした。
そして、十数年後。参加したお姉さんがボクに言いました。
「今回のヒデの表情があのときとは違っていたの。話の内容にも感心したし…で、今回参加したんだけど、この授業に参加してホントによかった」

お姉さんは、実は長男にも伝えてもらっていました。なんで、この三人には、とても素敵な卒業式になったことでしょう。

そう言えば、エイジゥロウ君のお父さんも参加でした。お父さんもみんなと一緒に「創作」に。
おやおや、お父さんはエイジゥロウ君の後輩になっちゃっいましたぞ。これからは、エイジゥロウ君からお父さんはいろいろと教えてもらわないと…ね。

「創作」といえば、ものスゴいことが起きました。
京都にいる愛称「フトン屋」が、目標にしていたことを「達成」させたのです!
「伝えるって、楽しいことなんですねぇ」
かなり時期遅れな気づきですが、まあ、そんなことはいいでしょう。あれほど生き生きとした表情で話をしているフトン屋は見たことがありません。みんなから、手荒い祝福を、照れくさそうに喜んでいましたよ。自信がついたのでしょう、きっと。フトン屋君は「達成」という言葉に出逢うことをあきらめなかったんですね。なんどもなんども挑戦して… すごいフトン屋君です!


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さあ、四月。

桜が咲き、ボクの大好きなベースボールが開幕しますよ。
がんばれ! ヤンキース!


この季節はみんながそうなように、「出逢い」の季節。いい人たちと出逢いましょうよ。
そして、「夢を現実」にしますか! ね、みなさん…


…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-03-23 11:02 | 日記

Hello !

映画「めぐり逢えたら(Sleepless in Seattle)」だったと思うけど…。

「Hello !」って、瞬間がある…という意味の台詞をメグ ライアンが言ってるけど、アレってボクにはとっても分かるのですよ。
映画の話をついでにすれば、「めぐり逢い(Love Affair)」でも、同じ意味の台詞が出て、この映画を有名にさせたきっかけにもなっていましたね。

Hello !

ごくごく、単純な言葉、Hello !
この瞬間の出逢いに、この言葉以外はすべてが聞こえなくなり、相手の表情以外はすべてが見えなくなる… そして単純なこの言葉に、現実の驚きと夢のようなときめきと感謝の、そんなすべてを託して。 …Hello !

e0013640_223384.jpgHallo ! それは、決して人との出逢いだけではなかった、ボクの場合は。
高校時代、自分の部屋でなにげなく流していたFM放送から聞こえてきたアルトサックスをフィーチャーして、ピアノがそれを追いかける…ジャズ。変拍子だった…

もう何も聞こえなかった。サックスとピアノの音以外は。

それが、「Take Five」との出逢いです。
アルトサックスは、ポール・デスモンド。ピアノはデイブ・ブルーベック。カルテットだった。
その後、ボクはクラシックから離れて、モダンジャズのレコードを買いあさったものでした。



絵画でも同じHallo ! があります。
これは、まあ、最近…のことです。アメリカのワシントンDCで、スミソニアンの各美術館や博物館を回った後、最後に「国立美術館」へ。
そこで、出逢った絵画が「ベニスの裏道」 …Hello !

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ボクの体全体がこの絵に吸い寄せられました。何も見えない、この絵以外には…
ボクは百年以上の時を瞬間に遡り、その映像の中に自分が入り込んだようでした。
街角の小声がかすかに聞こえるし、早朝なのに古くなったワインの臭いが漂っているし…でも、この女性の微笑みが汚い世界をすべて洗い流している…
John Singer Sargent と、ボクはこんな出逢いをしたのです。
あれ以来、映画ばかりにうつつを抜かしていた自分を恥じて、再び学生時代さながらに絵画への感心を取り戻して、美術書をアメリカに行くたびに自分のお土産にしています…
これも、Hello ! のおかげです。


で、最近。いやいや、ついつい、先日のことであります…
Hello !
です!ハイ。

e0013640_2271340.jpgボクの事務所はとっても便利な場所にあります。多少の渋滞は我慢してもクルマでほんの少し走れば、神保町の本屋さんがあるし、秋葉原でDVDやPCの情報は人並み以上の早さで知ることが出るし、で。都内でも有名な焼き肉屋さんも20分程度の距離。大塚のお寿司屋さんまで15分程度。
まさに、ボクのためにあるような事務所なのであります。

事務所の隣のはお風呂屋さん、その手前には大型の本屋さん。
さてさて、その本屋さんでのことでした…。

調べたいものがあったので立ち寄ってみましたが、ありません。で、帰ろうと出口に向かったときです! なんだぁ、このポスターは??
そこに映っている女性!! 
Hello ! ですよ!Hello !

騒がず、なんとしてもその女性の名前を知りたい…誰、あの人? 
PCで検索しようにも、どんな事柄を入力していいものかすら、わからない。まさか、Hello ! とは、いくまい。
なんとなく、職場の人たちに聞いてみたら… 「韓国の女優さんでしょ、その人」

e0013640_2283318.jpg了解です! それさえ分かれば検索はOKですぞ。

一発回答です。その人の名前は「ソン イェジンさん」でした。
で、そのまま秋葉原直行。行きつけの店員さんの「ソン イェジンって知ってる? 彼女の出ている映画、全部出してよ、早く! いそいでんだから、さッ」
で、出てきましたよ…
「四月の雪」と「私の頭の中の消しゴム」とか言うタイトル…。

映画の感想をここで書くのは省きます。後にしましょう。映画の筋なんてどうでもいいのです。


ずっと、見つめていました、ですよ、ボクはソン イェジンさんを…それしか目に入らないのです点よ。

とにかく、です、いいですよ! ソン イェジンさん。

いままで、ボクは韓国の女優さんって「冬のソナタ」の「ユジンさん」しか知らなかったのですね。
もう、彼女が最高です。いまでもそうですよ。ただ、ボクにとっての「ユジンさん」は、聖母マリア像と同じなのですよ。けっして、触れることのない、永遠の透明感なのです。従って「ユジンさん」は、お部屋に飾っておく女性なのであります。
ところが、ソン イェジンさんは違うのよ、ね。
友だちって感じ。近いのです。人の匂いがするのですよ、生きる女性とでもいうか…。

Hello !

バカバカしいって思われるだろうなぁ…。
でもね、ボク…Hello ! は、大好き。突然ボクの前に出てくる驚きと歓び。
ボクは、Hello ! を捨て去る人間にはなりたくないな。

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明日から、また授業です。新しい人たちとの出逢い。
ボクの人生は、出逢いの連続です。



Hello !

…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-03-16 02:34 | 日記

感動欠乏症

花屋さんのユウコちゃんが言いました…。
「花屋さんをやってるけど、綺麗な花を見てもなんにも感動なんてしなくなっちゃって…」
と。
あらあら、感動欠乏症なんですね。
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しかし、まだ良いではありませんか。自覚症状があるんだから…

感動…ねぇ。

感動過剰症も困りますが、日々適度な感動がなくなってしまうと、まるでロボット。
会社でも、アフター6でも、何処にいても感動のない人は人間的と言うより、まさしくロボット君です。
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「コピー、とってくれる?」
「出来ない」
こう言うときに限って、即答する人がいますねぇ。1秒間でもいいから、考えて欲しいよ、ね。
人間的な会話はありません。環境と状況に反応しているだけ。

そう言えば、夕日を眺めて感動しているパンダ君…なんて、見たことないし。
おいしいものが食べられてうれしい、なんて感動している熱帯魚なんてのも、見たことないし。

感動…。これは、人間だけがしている作業なのかもしれない。
そして、生命の継続の為に食すること以外に、感動を欲するのも人間だけのようです。

e0013640_16325694.jpg花屋さんのユウコちゃんは、乾ききった心に水分補給、です。


また、ボク達との再会を期待しているようですよ。







…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-03-14 16:34 | 日記

「信頼のチップ」

この前の記事では、だいぶ混乱している読者が多かったようで…
恐縮です!

まあ、個人的につかっている「言葉」には、個人の「主張」が隠れているものです。
とくに「愛」なんて言葉には、その「個人の主張」が現れやすい…から、ね。


さてさて。
本日は、「信頼」のお話です。
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職場の仲間たち、ご家族の間で、恋人同士でもなんでもそうですが、人と人との間でお互いが「信頼」していないと、おつきあいが出来なくなりますよねぇ。
お父ちゃんは仕事に行ってんだろうか…
お母ちゃんのご飯に毒は入ってないだろうか…
我が子はちゃんと塾に行っているのか…
彼は他の女性と隠れて会ってはいないか…
彼女はホントにオレだけと付き合っているか…
契約書通りあの会社は仕事をしてくれるのか…
などなど…。

信頼していなかったら、人間関係なんて成立しませんね。

で、ちょっとここで皆様、「ゲーム」を連想してください。
そう、「ゲーム」です、人生ゲームとか…とかトランプゲームとか…の、あの「ゲーム」です。

例えば、恋人同士がいました。お互いに、10枚のチップを持っていたとしましょう。
で、お互いにお付き合いしている過程で「信頼」を失うたびに、そのチップを1枚ずつ相手に手渡さなければいけない、としましょう。
で、「信頼」が回復したら、取られたチップは相手が返してくれる、というルールだとします。

で、彼は彼女と東京の銀座で待ち合わせをしました…
しかし、彼は彼女が待っている場所には来ませんでした…
彼女は悲しく、そして淋しかった…怒りも出ました、不安にもなりました…

で、その結果は当然彼は彼女に「信頼」のチップを1枚、取り上げられました。

さて?
この「信頼のチップ」、彼は簡単に取り戻せるでしょうか?
この次の待ち合わせに間に合えば、彼女は簡単にそのチップを返してくれるでしょうか?

現実は…そんな簡単ではないかもしれませんよ。
ご夫婦の間でも、職場の仲間との関係でも、もちろん恋人同士でも…です。
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なんでこんなことを書いたか…と言うと、
失いかけた「信頼」のチップを取り戻せた女性がいます!

トモちゃん、です。

頑張っちゃったんです、トモちゃん!!
この「信頼のチップ」たった1枚を取り戻すために、トモちゃんは1年4ヶ月も費やしました…
仲間たちとかかわり続けました。人に奉仕を続けました。そして、音楽会の企画に参加したり…トモちゃんは自分が出来ること以上のことをやり続けたのです。

かつてトモちゃんはひとりで生きていました。
九州大学を卒業して、大手電機メーカーの技術研究者として上京。来る日も来る日も、研究室と自分のアパートの往復だったようです。
なので、あんまり人と「おしゃべり」する機会は少ないようでしたから、ボクたちと出逢った頃も「あの子、なに言ってんだか、わかんない」と言われる始末。まあ、かかわり方に問題があったようです。
でも、これもなんとか克服して、トモちゃんはみんなと馴染んできました。
しかし、なにせ「ダンマリ」が得意技なので、肝心要のときは、なにひとつ話が出てこない。気持ちを伝えない…。みんなはそのたびにイライラです。

で、最後の最後にトモちゃんは大失敗。
結局「信頼」のチップを1枚、仲間たちに手渡さざるを得なくなりました…

諦めてもいいのに。そんなこと…。でも、トモちゃんは決して諦めなかった…
「自分からみんなに信頼を回復してもらう」…と。
1年と4ヶ月かかりました。

そして、今度の日曜日。
彼女の功績をたたえて、「シルバースター(銀星章)」が贈られることになったのです!

きっとこの日曜日は、彼女がかかわり続けた大勢の人たちが祝福に集まることでしょう…

トモちゃんにとってもトモちゃんの友だちにとっても誇りに思える日になることでしょう…

素敵な物語ではありませんか!!

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…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-03-09 13:27 | 日記

「光」と「影」の間に

ある朝、カーテンをあけたら、大量の眩しい光たちがボクのすべてと部屋に中を照らした…
光と影が瞬間に現れた。
晴れた日に突然、気づいた…

「曖昧さ」とは、「ずるさ」、なのだ、と。
「光」と「影」の間にボクが見つけたものが、それだった。
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つい、先日のこと。
「302」の電話が鳴った。その音で布団から起きあがって、カーテンをあけた。
眩しい。電話から声が聞こえる。光の眩しさの衝撃と、残っている眠気が自分をまだ「ボク」にしてくれない。
「あのぉ~~、ボクですけど…」
「オー、お前か。早いなあ…どうした?」
「昨日、まさみさんに黙っていたことがあって…」
「なに? 大事なことなのか? 」
「彼女、ニンシンしてます。で、ボク、死ぬ気で頑張って…生活します…」
「…」
話は、これで終わった…。

この無線の受話器を、届くのならば太陽の中に放り込みたかった。
「ずるい」と思ったから、だ。聞きたくもない、そんなバカな言葉たちを…

この声の主は、まだ18歳である。高校も中退してしまった…
やっとボクの側に近寄ってきてくれた青年なのに…こんなバカなことで、ボクの側から去っていく。
「ずるい」と思った。

最近、こんな言葉を聞く。
「デキチャッタ結婚」
デキチャッタんだから、しかたない…
デキチャッタんだから、ごめんなさい…
デキチャッタんだから、認めざるを得ない…
デキチャッタんだから、許してよ…

「ずるい」言葉だと思う。
デキチャッタ、という前に、できることはたくさんあっただろう…に。

「子」を利用して、自分の結婚を獲る「デキチャッタ結婚」。
悪魔の所業だ、こんなことは。「子の生命」を利用して、自分の欲しい結果を得ようとしたその考えが悪魔だと言うことに気づかない… そんな子に限って、生まれても子供らしくなく、学校に行っても友だちも少ない子になっている…なぜなら、「元々影の子」だから、だ。生んだ親がそれを知っているから、自然に育てられない。親は子に、生涯負い目を背負っているから。
分別のある大人が、子の命を「利用」して結婚を入手。
始めにある言葉は「デキチャッタ」から。あとは「うむ」か「うまない」か、ご都合ばなしが展開していくだけだ、いつもいつも、こういうことって、そうなる。
どこに「しあわせ」があるんだろうか、こういう人たちの人生に。こういう人たちの「家」に。
真実は、はじめから、存在しない。あるものは、駆け引きと計算ばなし、だけだった…


e0013640_3384742.jpg18歳の青年は、いい青年だったのに。
ボクと出逢ったときは、金髪だったが、最近は元の髪にもどした。散髪もした。紺のスーツを着て、職場に行くようになった…のに、なんでこんな…。
まだ現実の生活と「幸せな人生」の区別も出来ない未熟さがある。ただ、この青年の救いは、人の話はよく聞くという点にある。

青年の実家は、資産家である。都内の高級住宅地に100坪以上の土地を有する。
はっきり言って、「生活」は上級といえよう。不足のない生活を過ごしていた…が、「しあわせな人生」が不足していたのかもしれない。
相手の女性は20歳。「うむ」と言っている。
18歳の青年は、ボクと出逢う以前は親元を離れ、女性と生活をしていた。
いつだったか、「お金がないから、自宅に戻れない」と言うから、親がクルマで迎えに行ったという。
電車賃500円がない、のである。
どうして、彼ら若者たちが「子」を産み、育てられよう。
「死ぬ気で…」
散々聞き馴染んだ、そんな言葉は。コンビニのバイトで、死ぬ気で働いても、口笛吹きながら働いても、収入にさほどの変化があろうか…。

「愛」という言葉の、むごさ。
「愛」という言葉の、曖昧さ。
「愛」という言葉の、ご都合の良さ。
「愛」という言葉の、個人主義。

そして、なによりも
「愛」という言葉の、ずるさ。

かつてボクは、この言葉を使いすぎた…。
こんな風になるとは思ってもいなかった。ボクがいけなかったんだ。この言葉は、悪魔が使う言葉だと言うことを知っていたのに、現代の風潮に妥協したから! こんなバカなことが続く…。

ボクは、改めてここで、神と自分に対して宣言する。
「愛」、この単語は、生涯ボクの単語から使うことがない、と。
「愛」を捨て去らなければ、人間は「しあわせ」に出逢えない。

闇の中では、光を知らない。
光との出逢いは、闇にいる自分を見つけることから始まる。
ボクは、いま改めて、そう想う…。

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…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-03-08 03:42 | 日記

お願い…ですぅ~

お願い…と言いますか…ですねぇ。
もし、このブログを読んでいる読者の方で、「Yankees」がお好きの方、もしくは気になる方。
良かったら、
右側にあるグレーのバーに「エキサイトブログ」の下に
オレンジ色で「Yankees松井選手…」と言う文字があります。
それをクリックしていただくと、よろしいか、と。

で、図々しくもお願いしますが、『Yankees「松井選手」の夢物語』をあけたら、ここでも「人気ブログ」へ1票クリック! ホント、お手数かけます、です、ハイ!!
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…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-03-04 13:33 | 日記

Just do it now !

e0013640_1250218.jpg一昨日のこと…

横浜で「チーム再生」について話し合った、らしい。
「チーム優勝を目指して!」なのか、「優勝する!」のか…果たして、どちらの言葉を使っている人が今後の主将になるのか…と、ボクには言葉の違いを感じていました。

目指して…は、いるけれど、この言葉には「是か非でも」とか「なんとしても」という気構えは感じない。
まあ、とにかく頑張ってみましょうかねぇ…といった思いが正直なところでしょう。でも、これでは「自己責任の会話」とはほど遠い。こういう言葉を使う人達に、ボクは人間的な魅力を感じないのであります。


する!…Just do it now !
と、自分が自分に言えるいい言葉だと思っています。すべての行動は「優勝!」を目的にしているので、行動に意義が生まれます。
スポーツ界でもビジネスでも、教育の場でも、同じではないでしょうか。自分がその場で「優勝!」するために、何をするのか…そして、今やる!! そのたびに出てくる行動の結果から、自分が自分でチェック出来ます。

なんで、こんな素敵なことが出来るのか…
はじめに「Just do it now !」の言葉を使っているからです。

さてさて。
結局どうなったのか、7は。
主将には、若きエースことエイジュロー君が選出され、自分も「主将をやる!」とのことでした。
いままで、主将だった方は目標も下げて「まずは自分で…」と言うことになったと、聞きました。

いい結果です。いいチームになった。若々しいチームです。
まだまだ発展途上者のチームですが、鍛えるにはいいチームです。
どこまで彼らが「言語の成長」をして、「優勝!」するか、ボクは彼らとまた「言語世界のグランド」で飛び回ってきます。

秀! ババ! 行こうか!!
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…と、ここまで書いたら、なんとまあサトシ君のお兄ちゃんのタカシ君が、ビシッと紺のスーツにネクタイしめて、ゴールデンヘヤーをやめて極々ふつうの黒髪に戻して…
「オレ…この先もやりたいンスけど…」と、神妙な面持ちで事務所に訪問です。

担当のタクヤさんは本日病欠にもかかわらず、電話に出てくれました。
「いいんじゃないの…」と、タクヤさんは承諾してくれました。

タカシ君は大喜び。で、すぐに飛んでッちゃった。
まさしく、Just do it now ! です!!!!


…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-03-03 12:51 | 日記

「秀さん奮闘記」その続編が開始!

いまや全国の、いやいや全世界が注目する男は「イチロー」でもないし、「松井選手」でもありません。では、誰か?

そうです、いまや「秀さん」の時代なので~~~す! 言語学の優等生、秀さんがいま、またしてもまたしても、危機を感じて、熱い情熱をぶつけようとしています!!! 先日卒業したばかりだというのに… もはや、この行動力は「彼の性」なのでありましょう。

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その秀さんにして、「ヤバァ!」、と言わしめている危機感とは? 
果たして、なんでありましょうや!

それは…、言語世界を探求する人々にとって、あの背番号「7」を受け継いでいるチームの危機感なのであります!

背番号「7」と言ったら、Yankeesの永久欠番、「打撃王 ミッキー マントル選手」の背番号ではありませんか! 
なのに、このチームはそんな名誉とはかけ離れ、勝手なプレーの連続。これではチームとして機能するはずもない。失敗は人のせいにするし、故障者は続出、コーチと選手とのコミニュケーションの破壊、チンタラプレーの連続…などなど。とてもじゃない、安定感はゼロ。風が吹くたびにクルクルまわる風見鶏ですよ、これでは。
この現状を真っ先に憂いたのが、我が秀さんなのであります!

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「本日、7の主将と会って話をつける!」

秀さんのメールはいつもとは全然違っていました…
それもそのはず、7の主将は秀さんの知り合い。ご承知の通り、あの秀さんは「責任の会話」は満点ですから。この表現にも、納得させられます。
その上、このチームにはかつての名選手だった人達の二世が多いのです。
例えば、ババジュニア、ミズコシジュニア、カシワギジュニア…挙げ句の果ては、秀さんの甥っ子まで入っている若々しいチーム。それをこの主将が…

いまや、バラバラになったこのチームを果たして秀さんと7のコーチ陣はうまくつなぎ合わせることが出来ますか、とうか??

秀さん奮闘記は、まだまだ続きますぞ…

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さて。
本日秀さんは主将に、何を伝えるのでしょうか?
取材してきます。
もちろん、その報告記事は必ずまた明日!!


言語活動を探求する全世界の人々よ!
コメント欄をおおいに活用なされて、若きチーム並びに我が秀さんの奮闘ぶりを応援してあげましょう!! 多くの人達からのコメント、今まで以上に、してあげてくださいませ。

…まさみ…
by masami-ny55 | 2006-03-01 15:25 | 日記


東京の日常生活と、仲間たちとの交遊録


by masami-ny55

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