ふたりのピーターパン先生

知里幸恵さんの「アイヌ神謡集」がNHK「その時」で紹介された。
もともとボクは「その時」が好きで、けっこう見てますが、こういう番組はとくにお気に入りです。
言葉の世界に広がりを感じてしまう。

今日は久々に自宅栃木に舞い戻っています。明日から「行政処分」の講義に出なくちゃいけないから…。そう、またしても「交通違反」なのです。いつも同じ場所で…、と、弁解したところで。
で、そんなこんなで暇だったから、段ボールに詰めたままにしてあった「本たち」を開けて整理でもしようか…と。ところが、暇つぶし程度ではおさまりません。あっ、こんな本があったんだ、なんて見つけてはしばらくその場で読んでしまう。こんな調子なので、結局整理はムリ。

ただ、おもしろい本を見つけました。
大野晋先生の「日本語の起源」が出てきましたぞ。まあ、なんとも懐かしい…。この先生と、白川静先生はボクにとっては、ピーターパンみたいな人だった。ボクを言葉の世界に誘ってくれる。無限の空間に、時空を超えて案内してくれる。そんな人。お会いしたことはもちろんないけれど…。

ことば。言語活動。
映画が大好きだったし、舞台演劇がいまでも好き。音楽の記号も、色彩の記号もおもしろいって子供の頃から興味関心の的です。なので、映画の台詞を覚えては、学級の仲間にその台詞を浴びせておもしろがってました。やがて、ボーイスカウトに入って手旗やモールス信号を覚えたりもしました。それを使って、肉声では届かない距離でも通信できました。それが楽しかった。
要は、おしゃべりが好きなんです。じっとしてると、気がヘンになっちゃう。落ち着きのない、いたずら小僧だったんです。小学4年の時、犬に噛みつかれて痛くて痛くて。悔しかったから、次の日、その犬にボクは襲いかかって、思いっきり噛みつきました。そしたら、それ以後ボクを見るとその犬が逃げていきました。その姿がなんとなく、喧嘩して泣いて帰る子供の姿に似ているなあ、と思ったものです。表情がことばしている、とはまだその頃考えもしなかったのです。

こうしてブログを書いていること自体、ボクには、おしゃべりです。本を書くのもまた、ボクのおしゃべり。
誰かと、お話がしたいから。

そういうボクが近頃感じているのが、子供の頃に比べていまの日本人はさほどおしゃべりする人たちが少なくなったなあということです。携帯でメールしています。「話せばいいじゃない」と言うと、「これで十分。ただだし」というご返答。メール、とか言うけど、レターでも書いてみたら、と言いたくなります。ボクは相手の声を聴きながらおしゃべりがいいですけど。もっともっとおしゃべりしたいなッ、ボクは。
生きている証として。ことばの違う世界の人たちとも、おしゃべりしたい。多くの人たちと一緒になって生きていたいなッ、なんて最近そう思うのですよ。

全然関係ありませんが、しかし、今季の大リーグ。異変が起きてますねぇ…。
明日と明後日、その大事な試合が見られないのが残念です。

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…まさみ…
by masami-ny55 | 2008-10-16 02:41 | 日記


東京の日常生活と、仲間たちとの交遊録


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