3人の女性像
バカな奴らと、懲りないアホたちがいつものようにこのアパートに集合しました。最近このアパートで食事作りはやめて、近所ですませて、それぞれデザートを持ち込んでのダベリです。
これだけ集まれば、どうせ話題は「バカっ話」なのですが…。
最近、ボクがやたらとウニョンウニョンって言い過ぎるものだから、その中のひとりが「ユジンさんは嫌いになったんですか?」と聞くから「そんなこと、ないけど…」「えっ? イェジンさんはどうなったの?」というオナゴもいました。「どうにもなってないけど…」
で、話の展開がこんな事になったのです。
「ユジンさん(冬のソナタ・ヒロイン)」と、ソン・イェジンさんが演じた「ヘウォンさん(夏の香り・ヒロイン)」、そしてハン・ヒョジュさん演じる「ウニョンさん(春のワルツ・ヒロイン)」の、3人の女性と結婚できるなら誰を選ぶか? という話題になったのです。で、ここにいた7人のオトコどもは全員、もちろんボクも含めて、「ウニョンさん」で決定したのです。
「ユジンさん」と「ヘウォンさん」は、要は「決めないオナゴ」だと言う点でどうもボクらアホどものオトコからすると、不満なのです。そのうえ繊細ですから、一緒にいたらとてもじゃないけど息が詰まって…。
ただ、ボクは女性としては「ヘウォンさん」は美人だなあ…とは思います。役者さんとしての素質も彼女の演技から感じてきますが、一緒にいたら息が詰まって、こんな美人といたら絶対ボクは失敗します。テーブルにのったコップをこぼすとか、足を踏んじゃうとか、気軽にトイレに行けないとか…。心身共に疲れちゃう。
「ウニョンさん」は、ほかの3人と比べると絶対的なデブです。なんといっても、頑丈そうで、丈夫そうです。そうです、健康美、が最大の魅力だとオトコどもの声は全員一致です。
一番の魅力はあの親しみのこもった「笑顔」です。
あとのふたりは、ピーピーピーピーよく泣く…し。 「ユジンさん」はほんとうにかわいそうになっちゃっうくらいに、泣くでしょう。もし、その現場に立ち会ったら…と思うだけで、ぞっとします。どうしていいのか、わからない。そのうえ、限りなく透明感のある美学さえあの生き方から伝わってきます。真っ白な世界の永遠の女性像。それは、あたかも聖母マリアのようでもあります。存在はあっても、ふれてはいけない…。汚してはならない美、それが「ユジンさん」なのですよ…ということになったのです。そんなお方と結婚なんて想像できませんよ。罰が当たります。
「ウニョンさん」となら、いつまでもホンネで
かかわれそうです。
海苔巻きは作れるし…「ユジンさん」や「ヘウォンさん」がエプロン姿で海苔巻きを作っている姿は、なかなか想像しにくいですが…。
オッチョコチョイだし…「ヘウォンさん」がオッチョコチョイって思えない…すぐ失敗して、大きな目玉をキョロキョロさせて「しまった顔」するのが、可笑しいし、かわいいのですよ。スクーターを乗り回して出前の配達はするし、運転もしてくれる。民宿でも農家でもお泊まりできる気軽さ…いいでしょう、オトコたちはじつはこういうオナゴに滅法弱いのです。友だちでもあり、恋人であり、母であり、妹であり…なんて随分欲深な期待をオトコどもはオナゴに、ついしてしまうのです。そんな欲深な期待度をこの「ウニョンさん」は、すべて満たしてくれました。その上、きちんと自分の生き方を心得ている。そのキャラクターがいままでの韓国ドラマにくらべてすがすがしいなッ…って、ことになりました。
そもそも、ボクは昔っから、美人ってダメ。なんていうか…つかれるのよ、ね。
なに話していいのかさえ、見当もつかないし。失敗するし。面倒くさい人生観だの、知的な話題ばっかりでは逃げ出します。身につけるものはすべてブランド物、なんて徹底した女性ならなおのこと、ボクとは住んでる世界が違います。
それより、可愛い感じのオナゴがいいなッ。それはボクだけじゃなくて、ほとんどのオトコたちも同じじゃないかなあ…。むか~~し、ですが、まだNYで生活していた頃です。日本に友だちのオナゴがいました。あの頃、NYのお土産ならなんでも喜んでくれた時代です。で、ボクは、5番を上がってティファニーでビックアップルを買いました。値段して、…60ドル程度だったと思いますが…とにかく、そんなに高価な物じゃないのですよ。あの頃のオナゴはブランド物がお好きなお方もいらっしゃいましたが、ボクの友だちはそんなこと、まったく気になさらないお方でした。
で、日本に戻って「ハイ、お土産」って六本木の茶場で渡しました。そう、例の「青い箱に白いリボン」のティファニーパッケージで。そしたら、この人は…
「わぁ~~、はきそう」
と、興奮してビックリしてました。その顔がまた可愛かったのです。結局、こういう女性に限っていい男性と巡り会って、さっさと新家庭を築いてしまいますね。ボクがあげたこのビックアップルのネックレスはいまだに使っていてくれています…。
…というバカなお話をしておりました。
(写真は韓国ドラマサイトより)
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…まさみ…
これだけ集まれば、どうせ話題は「バカっ話」なのですが…。
最近、ボクがやたらとウニョンウニョンって言い過ぎるものだから、その中のひとりが「ユジンさんは嫌いになったんですか?」と聞くから「そんなこと、ないけど…」「えっ? イェジンさんはどうなったの?」というオナゴもいました。「どうにもなってないけど…」
で、話の展開がこんな事になったのです。
「ユジンさん(冬のソナタ・ヒロイン)」と、ソン・イェジンさんが演じた「ヘウォンさん(夏の香り・ヒロイン)」、そしてハン・ヒョジュさん演じる「ウニョンさん(春のワルツ・ヒロイン)」の、3人の女性と結婚できるなら誰を選ぶか? という話題になったのです。で、ここにいた7人のオトコどもは全員、もちろんボクも含めて、「ウニョンさん」で決定したのです。
「ユジンさん」と「ヘウォンさん」は、要は「決めないオナゴ」だと言う点でどうもボクらアホどものオトコからすると、不満なのです。そのうえ繊細ですから、一緒にいたらとてもじゃないけど息が詰まって…。
ただ、ボクは女性としては「ヘウォンさん」は美人だなあ…とは思います。役者さんとしての素質も彼女の演技から感じてきますが、一緒にいたら息が詰まって、こんな美人といたら絶対ボクは失敗します。テーブルにのったコップをこぼすとか、足を踏んじゃうとか、気軽にトイレに行けないとか…。心身共に疲れちゃう。
「ウニョンさん」は、ほかの3人と比べると絶対的なデブです。なんといっても、頑丈そうで、丈夫そうです。そうです、健康美、が最大の魅力だとオトコどもの声は全員一致です。
一番の魅力はあの親しみのこもった「笑顔」です。
あとのふたりは、ピーピーピーピーよく泣く…し。
「ウニョンさん」となら、いつまでもホンネで
かかわれそうです。
海苔巻きは作れるし…「ユジンさん」や「ヘウォンさん」がエプロン姿で海苔巻きを作っている姿は、なかなか想像しにくいですが…。
オッチョコチョイだし…「ヘウォンさん」がオッチョコチョイって思えない…すぐ失敗して、大きな目玉をキョロキョロさせて「しまった顔」するのが、可笑しいし、かわいいのですよ。スクーターを乗り回して出前の配達はするし、運転もしてくれる。民宿でも農家でもお泊まりできる気軽さ…いいでしょう、オトコたちはじつはこういうオナゴに滅法弱いのです。友だちでもあり、恋人であり、母であり、妹であり…なんて随分欲深な期待をオトコどもはオナゴに、ついしてしまうのです。そんな欲深な期待度をこの「ウニョンさん」は、すべて満たしてくれました。その上、きちんと自分の生き方を心得ている。そのキャラクターがいままでの韓国ドラマにくらべてすがすがしいなッ…って、ことになりました。
そもそも、ボクは昔っから、美人ってダメ。なんていうか…つかれるのよ、ね。
なに話していいのかさえ、見当もつかないし。失敗するし。面倒くさい人生観だの、知的な話題ばっかりでは逃げ出します。身につけるものはすべてブランド物、なんて徹底した女性ならなおのこと、ボクとは住んでる世界が違います。
それより、可愛い感じのオナゴがいいなッ。それはボクだけじゃなくて、ほとんどのオトコたちも同じじゃないかなあ…。むか~~し、ですが、まだNYで生活していた頃です。日本に友だちのオナゴがいました。あの頃、NYのお土産ならなんでも喜んでくれた時代です。で、ボクは、5番を上がってティファニーでビックアップルを買いました。値段して、…60ドル程度だったと思いますが…とにかく、そんなに高価な物じゃないのですよ。あの頃のオナゴはブランド物がお好きなお方もいらっしゃいましたが、ボクの友だちはそんなこと、まったく気になさらないお方でした。
で、日本に戻って「ハイ、お土産」って六本木の茶場で渡しました。そう、例の「青い箱に白いリボン」のティファニーパッケージで。そしたら、この人は…
「わぁ~~、はきそう」
と、興奮してビックリしてました。その顔がまた可愛かったのです。結局、こういう女性に限っていい男性と巡り会って、さっさと新家庭を築いてしまいますね。ボクがあげたこのビックアップルのネックレスはいまだに使っていてくれています…。
…というバカなお話をしておりました。
(写真は韓国ドラマサイトより)
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…まさみ…
by masami-ny55
| 2007-05-22 23:48
| 日記