アメリカの友 第3弾 …Are you growing? …
あのさぁ~ 太平洋の向こうで、モンモンとしているのは、もうよしましょう、ってばぁ~。
どうせ、日本には来てるんだから、会いに来なさいよぉ~~
楽しいぞぉ、「言葉たちの世界」は。
韓国ドラマの定番といえば、交通事故と記憶喪失、でしたよね。
で、また交通事故に遭うと記憶が回復したり…って、ものすごい設定だれど。
記憶がなくなるって、つまり自分の「言葉」を失うってことですよ、だからこれはおっかないです。
つまり、自分が無くなる…
そして、まわり、環境がなくなる…
身体は生きているけれど、身体より先に「自分」という「言葉」が無い…
まあ、人の魂が身体よりも先に死んでしまうってことですよ。
それとおんなじことなんだけど、ある環境に自分を置くと、いつも同じ反応をしている…としたら、こりぁロボットでしょ。それに気づかないとしたら、魂が死んじゃってる状態とおんなじ、ですよ。
自分の使っている「言葉」が、わかってないだもの。ヤバイ、です。
こういえば、ああいえばいい…
こう言われたら、ムカつく…
こう言われたら、許してあげる…
だのと、過去の出来事を根に持っている人たちって、怖いですよ…
だって、人との会話が成立しないんだから、こういう人って。だから、怖いの、よ、ね。
朝、その時刻に身体を布団から出す。部屋を歩いて、トイレへ。そして、洗面所で使い古した歯ブラシを使う。そそくさと身支度して、駅に向かうが、なにも考えたり思ったりすることはない…いつもの朝。なんら、変わっていない毎日。
職場に着いたけど、挨拶もほどほど。別にお互いに笑顔もない。昼食は、人のいる社員食堂でしているけれど誰とも会話することはない…食べているだけ。食べる時間はほんの数分。食べ終わったら、自分の机に寄りかかってひと眠り…
話しかけられても、人の目を見ないで、話す…できるだけ、短時間で会話は終わらせる。
そんな自分のふるまいに気がつかない、としたら、ヤバイですよ。
変わっているのは、老けていく自分。若々しさとはほど遠くなっていく自分の姿…だとしたら、ヤバイって!
だって、「言葉」が死んじゃっているんだから。
変化なし…停滞と漂泊…の繰り返し。
そこには「人の成長」はないです。老いていくだけ、ではありませんか…
老いた自分に嘘をオナゴたち。
高額な「変身用具」を買い込んだり、間違えだらけの食生活で「ジコマン」している。
40過ぎて、なにをいまさら、と思うが、他になにをすべきか自分でも実はわかっていなかったりする。いい年なのに、「愛」を確保したがる…ヤバイ、ですよ。どうせ、あと数年で完全に「言葉」を失うのに…ね。
そんなオナゴ心理につけ込んだ商売が至る所に…ありますねぇ。
要は、「不安」なのですね。それを処置しない。気づいていないから。
普遍は…
永遠とは…
美とは…
そして、「生きる言葉」とは…
「愛」なんかじゃないのだ! そんな「ジコマン言葉」の中に「光」が潜んでいるわけがないのだ。
世界は広々している。
海はとてつもなく広いのに、なんと自分の存在は小さいことか…
言葉の森は、とてつもなく広々している。
光と影が美しい…
迷ってもいいと、覚悟さえ出来たら、歩く勇気の足さえあれば人たちは「永遠」を見つけられるのに…ねぇ。
ここで待ってるから、はやく大海原を越えておいでよ!
きかん坊サン…
…まさみ…
by masami-ny55
| 2006-05-19 04:03
| 日記