マル秘の「茶場」は…
いま、何を聞きながらこの原稿を書いているでしょうか…?
生誕250年を記念してモーツアルトのピアノ曲… 全く違いますねぇ。確かにみんなが知ってるように、ボクはモーツアルトの大ファンだけど、今晩は違うのだ!
では、ジャズ? エバンスのピアノとかぁ…違うんだなあ、これが。確かにボクは、クラシックと出逢った大学時代まではジャズばかり聴いていたねぇ…金管楽器を吹いていたし。渋谷はあの頃、新宿とはひと味違った「ジャズ喫茶」のメッカだった…古い古い話だけど。「デュエット」っていうジャズ喫茶があって、高校帰りには、いつもここでデッカイスピーカーでジャズを聴くのがボクの若き学生時代の日課だった…新宿では「木馬」ってお店があったけど、あそこにはあまり顔は出さなかったなあ…大学の時、テレビ局でバイトして得たお金は、ほとんどLPレコードにしちゃったし…銀座の「ハンター」で大量に買い込む…学生時代の二年に成り立ての春、まだ残雪のある「八ヶ岳」で右足を怪我してから、歩くことを自重するようになった…で、学校の音楽科の友だちからクラシックの譜面を見せてもらったら、金管楽器の書き方とは全然違っていた。その場で教室に飛び込んで、友だちの弦楽器の「ナマ音」を聴かしてもらって、モーツアルトと出逢って…
現在3000タイトル以上あるCDは、クラシックの次に多いのはジャズだけど… まあ、こんなことはみんな知ってるね、どうでもいいか…
さてさて。今晩は…いったい、なにをBGMにしてこの原稿を書いてるんでしょうか?
正解は、
ポップスを聴いてまあ~~す、です!!
それも、コニー フランシス。
知ってる?皆様… 知らない…おやおや、悲しいねぇ。じゃあ、弘田三枝子って歌手がいたけど、知ってます? 彼女は、和製コニー フランシスって言われたほど、スゴくいい歌い方をしてましたよ…最近はまったく音沙汰ないけど、どうしちゃったんだろう…。
こういう歌い方をしてくれるボーカリストがいなくなっちゃった現在、もの凄く「音楽」を感じるのよ、ボク…。バックの演奏も「ナマ」ですよ。MIDI音とかの電子音なんかじゃなくて…もちろん、人の手で演奏してます、ハイ。
「大人になりたい」が流れてきた…歯切れのいいギターのバックがまたいいのよね。この曲は…。
おやおや、今度はもの凄く懐かしい…「かわいいベイビー」ですよ。
コニー フランシスの代表曲は「ボーイハント」「バケーション」かな…これなら、彼女の名前を知らなくても一度くらいは聞いたことがあるはず、だよね。
昨年、NYからもどった友だちが「ほら、お土産」って、くれたのですよ、このCD。
「なんだよ、これは!」って、聴かないままにして棚のしまい込んでいたのですよ、さっきまで。
周りのセロファン紙を破いて、ケースを出すのが面倒で…ハサミが見つからないから、ボールペンの先っぽで…なんとなく、気になって…聴いちゃった…一年間、棚のに上がったままだった…
全然関係ないけど、ガーシュインもいいよねぇ…。
今度の「You've got mail #4」では、こんなポップスとか使ってみようかなあ…
でも、誰が歌うんだぁ?? オカダじゃ無理無理…
ものを書くとき、ボクは記者の原稿でも喫茶店で書いていたね…NYでも。なにかBGMがあった方がはかどるのです、ボクは…
なので、「茶場」にはどうしても詳しくなっちゃった。
現在のNYで書く場所はひとつだけある…んだ、よ。さあ、どこでしょう??
ヒント…? Bleecker st.とMacdougal st,の交差点に「カフェ フィガロ」があるでしょ…あれを六番の方ではなくて、ブロードウェイに向かって歩く。有名な「ピザ屋John's」がある。その向かいの道を入ると、マンハッタンで「最もダサイ茶場」が見つかるはず。これ以上、静かな「茶場」ここ以外ないぞ、よ。大都会マンハッタンは、いつもいつも変貌しているけど、なぜかこの茶場は変わりなく、そのまま、ここにある…のだよ。ずっと、前から、ね。
映画のロケーションにも使われている「茶場」なのです、ぞ。その名は…「?」…クラシックの音楽家です…が、ヒント、だよ。
行ってみたら? どうせ、観光マップには載ってないし…さ。深夜もやってるはず…冬は暖炉が燃えてるよ…
本日、モロオカさんがひっこり事務所に来て、「子供向きのBGM、ないかなぁ」なんて言うから、こんなことになっちゃった…の、かなぁ。
Amsterdam 83thをB.W側に曲がれば…
カフェ「ラロ」のマッチだよぉ~
…まさみ…
生誕250年を記念してモーツアルトのピアノ曲… 全く違いますねぇ。確かにみんなが知ってるように、ボクはモーツアルトの大ファンだけど、今晩は違うのだ!
では、ジャズ? エバンスのピアノとかぁ…違うんだなあ、これが。確かにボクは、クラシックと出逢った大学時代まではジャズばかり聴いていたねぇ…金管楽器を吹いていたし。渋谷はあの頃、新宿とはひと味違った「ジャズ喫茶」のメッカだった…古い古い話だけど。「デュエット」っていうジャズ喫茶があって、高校帰りには、いつもここでデッカイスピーカーでジャズを聴くのがボクの若き学生時代の日課だった…新宿では「木馬」ってお店があったけど、あそこにはあまり顔は出さなかったなあ…大学の時、テレビ局でバイトして得たお金は、ほとんどLPレコードにしちゃったし…銀座の「ハンター」で大量に買い込む…学生時代の二年に成り立ての春、まだ残雪のある「八ヶ岳」で右足を怪我してから、歩くことを自重するようになった…で、学校の音楽科の友だちからクラシックの譜面を見せてもらったら、金管楽器の書き方とは全然違っていた。その場で教室に飛び込んで、友だちの弦楽器の「ナマ音」を聴かしてもらって、モーツアルトと出逢って…
現在3000タイトル以上あるCDは、クラシックの次に多いのはジャズだけど… まあ、こんなことはみんな知ってるね、どうでもいいか…
さてさて。今晩は…いったい、なにをBGMにしてこの原稿を書いてるんでしょうか?
正解は、
ポップスを聴いてまあ~~す、です!!
それも、コニー フランシス。
知ってる?皆様… 知らない…おやおや、悲しいねぇ。じゃあ、弘田三枝子って歌手がいたけど、知ってます? 彼女は、和製コニー フランシスって言われたほど、スゴくいい歌い方をしてましたよ…最近はまったく音沙汰ないけど、どうしちゃったんだろう…。
こういう歌い方をしてくれるボーカリストがいなくなっちゃった現在、もの凄く「音楽」を感じるのよ、ボク…。バックの演奏も「ナマ」ですよ。MIDI音とかの電子音なんかじゃなくて…もちろん、人の手で演奏してます、ハイ。
「大人になりたい」が流れてきた…歯切れのいいギターのバックがまたいいのよね。この曲は…。
おやおや、今度はもの凄く懐かしい…「かわいいベイビー」ですよ。
コニー フランシスの代表曲は「ボーイハント」「バケーション」かな…これなら、彼女の名前を知らなくても一度くらいは聞いたことがあるはず、だよね。
昨年、NYからもどった友だちが「ほら、お土産」って、くれたのですよ、このCD。
「なんだよ、これは!」って、聴かないままにして棚のしまい込んでいたのですよ、さっきまで。
周りのセロファン紙を破いて、ケースを出すのが面倒で…ハサミが見つからないから、ボールペンの先っぽで…なんとなく、気になって…聴いちゃった…一年間、棚のに上がったままだった…
全然関係ないけど、ガーシュインもいいよねぇ…。
今度の「You've got mail #4」では、こんなポップスとか使ってみようかなあ…
でも、誰が歌うんだぁ?? オカダじゃ無理無理…
ものを書くとき、ボクは記者の原稿でも喫茶店で書いていたね…NYでも。なにかBGMがあった方がはかどるのです、ボクは…
なので、「茶場」にはどうしても詳しくなっちゃった。
現在のNYで書く場所はひとつだけある…んだ、よ。さあ、どこでしょう??
ヒント…? Bleecker st.とMacdougal st,の交差点に「カフェ フィガロ」があるでしょ…あれを六番の方ではなくて、ブロードウェイに向かって歩く。有名な「ピザ屋John's」がある。その向かいの道を入ると、マンハッタンで「最もダサイ茶場」が見つかるはず。これ以上、静かな「茶場」ここ以外ないぞ、よ。大都会マンハッタンは、いつもいつも変貌しているけど、なぜかこの茶場は変わりなく、そのまま、ここにある…のだよ。ずっと、前から、ね。
映画のロケーションにも使われている「茶場」なのです、ぞ。その名は…「?」…クラシックの音楽家です…が、ヒント、だよ。
行ってみたら? どうせ、観光マップには載ってないし…さ。深夜もやってるはず…冬は暖炉が燃えてるよ…
本日、モロオカさんがひっこり事務所に来て、「子供向きのBGM、ないかなぁ」なんて言うから、こんなことになっちゃった…の、かなぁ。
Amsterdam 83thをB.W側に曲がれば…
カフェ「ラロ」のマッチだよぉ~
…まさみ…
by masami-ny55
| 2006-01-31 12:26
| 日記