ガン投薬で「基準値」に! 加藤忍さんには「サイン」! 新企画誕生!

本日、「生きている私」を実感した質の高さは生涯で初めてのことです。

時々、人は「ああ、生き返った気分がする」といいますね。温泉に浸かった時とか、美味しいご馳走をいただいた時とか、猛暑の中で冷房の効いた部屋に入った時とか…。ボクにいわせると、これらは全部体の反応です。
でも、「生き返ったんだ、ボクは」となると、体の反応とは別の類になります。心がそう感じたからです。
生きることを、神様がもう一度ボクに与えてくれた…って。マサミ君の復活、です。

こんなにも、生きる実感をした理由は、「抗がん剤」の結果を教えてもらったからです。

抗がん剤治療が始まったのは、今年3月から。この8月で、6ヵ月間の「ガン新薬の投与」でした。
なので、結果は毎月末に出ます。3項目ある「ガン細胞基準測定値」のひとつが標準数値(健康値)になっちゃってましたぞ。
この他にあと2項目あるのですが、先生が「最も大事な数値曲線が、5.0(8月現在8.8)の基準値なるのは9月でしょうね、もうすぐですよ」と教えてくれました。
ボクの命の恩人・エガワ先生が滅多に口にしないことを言ってくれたのでございます、ハイ。

がん病室で「抗がん剤投与」をしている3時間程度はひたすら眠りに落ちていますが、病院を出て、街の喧噪を見聞きしたとたん、「生き返るんだ、ボクって」…と、実感しました。
本日はうれしくて…。

実は本日予定があったのですが、キャセルせざるを得ませんでした。
ハン ヒョジュに会いに行くことだったのです。でも、予約したのに行けなかったのは、薬を変えたからです。この薬は副作用は少ないんですが、とにかく眠たいのですよ。なので、ボクの憧れの人と会う時間は眠っていて行かれないから。

でも、昨日は会いました。
サインまでいただいて…。そうです、加藤忍さんと初めてお会いできました。
思っていたとおりの女優さんでしたね。昨日はボクの「記念日」でした。
そして、今日の「基準値」の発表でしょ。大変ですぞ、ボク自身でもこれほど「生きる実感」の会った日はないですよ。なので、「興奮値100」でしょ!

そんなこんなで、会社も新しくすることにしました。
新社名「ポラリス」です。ポラリス、韓流のきっかけを作った「冬のソナタ」にも出てきました、この社名。
ポラリスとは「北極星」のこと。人々に「方向」「道標」として、役に立っている星です。小さいけれど、動かない。いつでもここにいる星・ポラリス。そんな意味を込めて社名にしました。

先ほどまで、みんなと話し合いました。
「新会社の新事業はなにか記念になることをしよう」って。
嬉しくて仕方がないボクは、「3月にもユーガットをしよう!」って、提案しました。
3月と言えば、「春休み」であり、学生たちは上の学校が決まる月です。新卒者が社会に巣立つ月でもあります。そして、桜の月…。
ボクは大学の校章が「桜」だったので、大学から「合格通知」が届いた日、親戚、関係者に「サクラ サク」と電報にして、知らせたこともいい想い出になっています…。その月に「若い人の手紙たち」をコンセプトにして、8月公演は「家族からの手紙たち」と今まどうりで行こう!

ファミリーコンサートのコンセプトは壊さずに。生の声で、生の演奏で、舞台はカラで。
3月公演も8月公演も、創り方は同じですが、3月は「若い人たち」、つまり、伊藤君やヤベっち、厚澤さん、佐々木さんたちのような実力で「ユーガット」の板に乗ってこれる若い役者さんにチャンスをあげたいのです、これからの「ポラリス」の公演には。
本番は世間が「春休み期間」にしようと決まりました。10月の抽選で当たるか否かはまだなんとも言えませんが、3月21日(金)、3月22日(土)あたりです。

で、この舞台の位置づけは8月公演を「大きな手紙たち」とし、3月は「小さな手紙たち」の意識付けです。

「ピーターパン」あたりから、ユーガットの舞台は大きく変化してきました。それまでは、どちらかといえば「音楽」に力が入っていました。でも、ここ数年「芝居」に対する重さが増してきています。ここの変化もまた、常連さん達には楽しみのひとつになっているようです…。

で、いろいろ考えました。
「日芸」と「くにお(国立音大)」のタッグを組んだカンパニーか? とか、
「劇団AUN」との共同か? とか…。そう見られても仕方ないと思うのです。
この舞台は一見軽く見られがちですが、ご覧なられた方にはご理解いただけたと思っていますが、3拍子揃っていない役者さんでないとなかなか仕上げられない手強い舞台です。

3拍子とは、
1.芝居が出来ること 2.歌唱力(台詞のこころで歌うこと)」があること 3.踊り(場面に適した動作も含めて)ができること、ですね。
となれば、板に上がる人材も、必然的に限られて来るのではないでしょうか。
劇団も、出身校なども限られてしまうのは仕方ないとおもいます。

伊藤君は「ユーガット」と出逢う以前は、「歌」の成績は「1でした」が、こうして二期会の栗原さんの音楽指導、岡田君の音楽指導で発生から音感、音質まであっという間に「3」に慣れました。美波さんは二期会のスターでもある、メゾソプの林美智子さんに歌い方を教えてもらいました。そんなこんなで、「ユーガット」の稽古場は若い役者さん達からもうらやましく感じられる贅沢な稽古担っています。
そして、役創りのは日本を代表するシェイクスピア劇団「劇団AUN」の女優の林蘭さんと、声優でもあり、女優の柳沢三千代さんがアドバイスしています。演出家であるボクは、ラクです。脚本に力を注いでいられます。

まあ、ここまで育ってきたと、言うことです。
ここまで、育ったのは確かに先輩たちの後輩への訓練があったからです。支えていたのは、岡田君や三千代さん、蘭ちゃんのがんばりと若い人たちが先輩の指導を吸収する意欲と努力があったからです。
そしてとても大切なことなんですが、これだけは確信を持って言えます。
皆様が遠方より劇場に足を運んでいたけているという事実です。これがあるから、こんなに長い歴史を創れるカンパニーが出来上がったのです。

いまさらですが、ボクたち板の上に上がる者たちは、加藤直先生ではないですが、所詮「河原乞食」でございます。ご来場いただれるお客様あっての、檜の板のうえ、なのです。
ご来場いただけるお客様に素敵な時間を過ごしていただきたい、その一心で精進しています。
出演者の感謝とよろこびが、「ユーガット」の心音、になっています。

良い日だ、今日は。


…まさみ…
by masami-ny55 | 2013-08-29 05:52 | 日記


東京の日常生活と、仲間たちとの交遊録


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