ユーガットメール#11「優等生からの手紙」パンフ入稿!

おはようございます。
久々に記事を更新します。

お陰様で、ユーガットメール#11「優等生からの手紙」の稽古は順調に進んでいます。
完成させるまでには、もう少し歌の場面の合唱でのバランスを安定させないといけません。
まあ、二期会の栗原君に任せていますが、まだ手直しが必要…。
土曜日のみ出演する岡田君も、こちらの稽古は真剣そのもの。稽古時間が取れないので、少ない時間で懸命にみんなとの絡みを稽古してます…。

子供の頃の自分が突然、現在の自分を訪ねて来たら…、そして、初老の自分と現在の自分が会うことになったとしたら…。「ファンタジー」です。こんな台本を書いてしまいました。

パンフを入稿しました。前田秀ちゃんが頑張ってくれて、豪華でおしゃれなデザインで完成です。
それが、これ。
e0013640_7414399.jpg今までの印象とはずいぶん違っていると思います。何卒劇場にお越しいただき、じっくりと観察してみていただきたいです。パンフの「ユーガットメール物語」の抜粋を載せておきます…。


「あれッ…?」
今年のパンフを手にしたときに、そんな驚きがあったのではないかとお察しします。とくに常連様には…。
いままでの明るいイメージとは大幅に違っていたと思います。いままでの10年間は、「ファミリーコンサート」の色合いを強く押し出していたので、パンフ編集スタッフは、明るく、健康的な印象でデザインしてきたようです。それがこの表紙デザインになったきっかけは、実は、昨年の舞台なのです。

昨年のステージで皆様から数多くのご高評をいただきました。「いままでとは違った感動が伝わってきた…」と。

私たちは、皆様からのご高評を聞かせていただけることが、最大の歓びです。特に、林蘭が扮した「初」と、「奥様」を演じた柳沢三千代の場面が強く印象に残っている…とか、少年を演じた福原美波の演技がいい、とか。矢部祥太の「曹操の短歌行」を原語で詠んだ場面は圧巻だった…とか。とにかく、皆様のそうした感想がどれほど私たちたちに勇気と希望を与えてくださっていることか…。

11年目を迎える我がユーガットメールカンパニーとしては、「音楽ステージ」だけは、これまでどおり続行していくとして、「物語」と「その演技」にも力を注いでいこう…と、なりました。
両眼がほとんど見えなくなった座長・山田展弘も、「確かに音楽的は他にはない舞台なのでこのままでいいと思います。芝居も昨年どおり本格的にやっていきましょう」と言ってくれました。
ナマ歌、ナマ声、ナマ音のコンセプトはそのまま生かそう…と、稽古初日に集まった仲間たちとで、合意しました。その後、みんなで、なぜ昨年はあれだけのご高評をいただけたのか、感想を出しあったら、結局「台本だよ」という結論になったようです…。ハイ…。
となると、脚本と演出を担当するボクには、大変な責任がありますね。芝居もかっちりと演じられる本にせい、とのことです。責任を取ることが、三度の飯より好きなボクは、ますます燃えちゃいますが、反面は…ヤバッ! です。

そこでボク自身がイメージを変換しました。音楽劇だけど…音楽が主役ではない舞台…物語がはっきりして、音楽が満ちあふれた舞台…ってことだなッ…とイメージを確定です。
例によって、使う音楽は誰でも知っているポピュラーな曲を選曲することは今までどおり続行して…。
ああだこうだ、と連想しているうちに、今回の物語が完成。

昨年は、「母さんの物語」だったから、今年は「父さんと息子の物語」…、なのですがここはひとつ、「ファンタジー」に仕上げちゃおう…って。音楽もいろんな調子で使えそうだし…ねッ。
ファンタジー。そうです、現実にはありもしない「おとぎ話」です。それを今回やってみよう、と決意したのです!
なんでもあり、がファンタジーを一層おもしろくしてくれます。なんでも書けます。とくに神様でもないボクが、神様みたいに「時間を操作」できますぞ。
パンフの表紙には「物語」のイメージ、本文には「音楽」のイメージです。開けて中を見ると、なんとも言いようのない子供が書いたみたいな文字が…。そう、今回はおっかないことも平気で起きる「ファンタジー」ですから、ねッ。多少でも、驚いていただきませんと、ねぇ。いかがでしょうか?

さて、岡田誠とピアノ1本でコンサートを創ったのは11年も前のこと。即興の台詞をその場で書いて岡田に手渡したことが、ボクの三十年以上も眠らせていた「舞台根性」を学生時代のように、復活させるきっかけになりました…。あれから、もう十年が経ちました。
ボクにとっては、「夏休み」だけの一作品ではありますが、心にしまってある想い出の人たちとの出逢いと、そして別れの中で見てきた人々の人生とボクの生きる実感の繋がり。それを「音楽」と「心の声(手紙)」と「お芝居」で皆様に提供できる機会を創ってくれたのが、このカンパニーです。



今年の舞台の見所は、
1.子供の頃の「信介」を演じる美波さんが歌う「ヨイトマケの歌」の場面。
2.林蘭が演じる秘書と、信介社長との喫茶店での「語らい」の場面…。
3.ラストシーン…!
4.山田/福留/栗原/岡田の「グリー(男声合唱)」は、必ずや皆様を満足させると信じてます。
さらには、二期会の大ベテランであり、アリア専門の声楽家の栗原君がですよ、「演歌」をヤッちゃいます、ですよ。絶対に二期会には内緒にしてあげましょう…いいですね、そんとこは…。台本を読んだ時に栗原君たら「ウッソだろう!」と、悲鳴を上げましたが、ダメです。やっていただきます!

日本を代表する声優・柳沢三千代のあの「手紙たち」と、真っ直ぐな「物語」と…そして、いつもの「アンサンブル」です。
お楽しみ下さい。

で、今日の稽古風景を特別に…。
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…まさみ…
by masami-ny55 | 2013-08-04 07:45 | 日記


東京の日常生活と、仲間たちとの交遊録


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