CEAとは「腫瘍マーカー」 ボクの場合は?

昨日のこと。
人生でこれほど痛快だった出来事は、ふり返っても、そうそうない。

なにがあったのか…。
自分の生命がまったく新しく「復活」しているのだ、という実感です。

友だちと病院に行ったのです。そう、ボクの大好きな先生がいる王子病院へ。
そこで、「折れ線グラフ」を受け取りに行ったのです。ガン細胞の数値が記入されたグラフです。
なんとまあ、CEAが「16.8」まで下降しているではありませんか。友だちは、感動して涙していますが、ボクは先生に「また、下がってますね」だけで、うれしさはいつもどうり。
友だちが「この数値は一般の人と同じですか?」と、質問をしました。するとエガワ先生は「いやいや、まだまだ…基準は、5,です。来月にまた測定してみましょう」と言う…。

基準値が「5」と言うことをエガワ先生はおっしゃった!
ということは、ほんと、もう少し、ではないか! 妙に嬉しくなった。もの凄くうれしくなった。
なので、みんなに集合をかけ、池袋の「オチアイシェフのお店」でコース料理をご馳走することにした。

「お祝い」がしたくなったから。
生命が生き返っている! 生命がもう一度再生している…って感じだ。確かにボクはがんの手術をしてから、人生の行動や感じ、思考に変化が生じている。タバコが人生から消え、珈琲の量も減り、とにかく刺激性の強い味は食べたくない。油も少しがいい。などという食事は絶対にいままでの自分の人生から考えられなかった。それを当たり前のように実行している日々が続く。
おもしろくなってきた…。

CEAとは、「腫瘍マーカー」のこと。
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『消化器系がんの腫瘍マーカーCEAは胎児の消化器細胞だけにあるタンパクの一 種ですが、がん細胞が増殖している組織内からもつくり出されます。消化器系 がんのスクリーニング検査として広く用いられ、また、がん治療後の経過観察 、再発や転移の早期発見にも重要です。

CEAは胃がんや大腸がんの腫瘍マーカーとして知られていますが、進行胃がんの 30~40%にしか検出されません。肝臓がん、胆道がんにも用いられます。ただし 、胆管がんでは必ず上昇するとは限らず、胆のうがんではCA19-9ほど顕著には 上昇しません。
膵臓がんの場合は、スクリーニング検査としては不十分で、治療効果の特定に 有効です。

消化器系がん以外のがんでも広く陽性を示す反面、臓器特異性は低いので、こ の検査だけでは診断はできません。また、陽性になるのは進行がんが多く、早 期がんの診断には適さないので注意が必要です。

CEAの基準値
5.0ng/ml以下

健康な人でも約3%の人は基準値を超える場合があるとされており、高齢や喫煙 でもやや上昇する傾向があります。がんが進行するにつれて高値となり、基準 値の倍以上ではがんの疑いが濃厚、4倍以上では転移がんが疑われます。

異常値の場合
CEAが高値である場合、体のどこかにがんがある可能性が高いので、症状にあわ せてほかの血液検査やX線造影、超音波、CTなど消化器系を中心に、肺や婦人科 などの精密検査も必要になります。また、がんは進行性であり、CEAの高値がが んによる場合は上昇傾向を示すため、1~2ヵ月後に再検査を行います。これで 変動がなければ、高値でも心配ないことがあります。

CEAは、がんを切除したり、抗がん剤療法でがんが縮小したりすると値は低下し ます。その後の経過観察でのCEAの再上昇は、がんの再発やほかの臓器への転移 などを疑わせる指標のひとつとして重要になるため、2~3ヶ月に1回は測定しま す。
もし、再上昇を認めた場合は、ただちに腹部超音波検査や腹部CTなどの精密検 査が必要です。』

と、説明している。
なので、ボクはもう少し頑張れば、「基準値」になりそうではないか!

このブログで書いてきたが、事実、ボクの「命の恩人」がエガワ先生だ。
友だちはエガワ先生のことを、「医者としての貫禄がない、だからいい」と評する。ボクもまったく同感。
この先生との出逢いなくしてボクの命はなかったはずだから…。

大病院では、検査もしてもらえなかった。ところが、ここでは、いま思い返すと、あっという間に「検査日」を指定してくれたが、問診だけでボクの容態が危険と判断してくれたのだろう。
命の恩人の病院はJR王子駅から徒歩5分の「王子病院」です。大病院に勤める友だちが見舞いに来ましたが彼女が「この病院、いいわ。ナースステーションでの仕事ぶりを見ただけでもすごくいい。患者さんを完全看護する姿勢がいい。たのしそうに明るく接してる、患者さんは深刻にならない…」と、大変に絶賛していた。この病院を知ったのは、ボクの塾に通っていた塾生が勤務する病院だった。
数年前、肩が上がらなくなったことがある。そのとき、この塾生が「私が勤める病院へ」と、教えてくれたのがきっかけ。その日のうちに肩が元通りに動いた。対応も素早かった。

この病院はイクちゃんという塾生がいたから、かかわれた。
そして、今回も江川投手の声にそっくりの先生に手術をしてもらえた。経費もびっくりしたが、歯医者の治療とは比較にならないほど低額だった。ちなみに、先日の奥歯4本の治療で、50万円以上かかった。あれだけの手術とひと月の入院費用の合計が、歯医者の治療よりもかなり低額だった。ありがたい病院ではないか。
ひと月もの長期間、入院していたのに、ガン手術がなぜ歯医者より低料金なのか…。ボクには日本の医療環境が不思議でならない。
そう言えば、ボクの知っている歯医者さんは誰一人として「医者」って感じはしないなあ。高級車に乗り、ブランドもので身を纏い、海外旅行が大好きで…。同業者の悪口を患者にいい放つ…というのが、ボクの歯医者の印象だ。
なので、ボクの知っている歯医者関係者には、エガワ先生のような医師はどこにもいない。ボクは後で知ったが、エガワ先生は「大腸がん」の権威、だった。そんな偉い先生には全然見えない。だから、ボクは大好きになった。

そのエガワ先生がこう言っていた。
「ガンに対して偏見を持たないこと」と。
ボクがそうだった。ガンにならないと思っていたし、ガンを見ないようにしていた。ガンとは「死を感じる病」という考えがあった。
それが間違っていた。この考えだったら、どこにも希望がみえないからだ。現在のがん治療の技術進歩はめざましい。無意味に恐れることはない。現に、ボクのように10年前なら「余命一年」の「肝臓ガン」がいま、手術なしの「抗がん剤治療」だけで「16.8」まで下げている。エガワ先生のおかげだ。生きる希望がわいてくるのだ、王子病院に行って看護婦さん(いまや、だいぶ顔なじみになったが)や、エガワ先生と話しているだけで、生きる力が蘇って来ます。

とにかく、来月。
また検査結果が待ち遠しい。


…まさみ…
by masami-ny55 | 2013-06-12 01:21 | 日記


東京の日常生活と、仲間たちとの交遊録


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