「パプ」の文化

「マシッケトゥセヨ」
久しぶりで耳にした。日本語にすれば「おいしく食べてくださいね」っていう意味だろう。

広安里(カンアンリ)と釜慶大学(ブギョンデ)との中間にある海沿いの古い市場でのこと。スーパーで買い物をする前に、なにか食べたくなった。さほどおいしくないパンにするか、それともいつもののり巻きか…。うろちょろして食堂を物色していると、お好み焼きのような…日本ではチヂミと呼ばれているモノに似てはいるが、形状形態が、ちと、異なる。厚みがあり、小ぶりである。そして、香りがいい。「ビンデトッ」と言うのだそうだ。3種類が皿にのっている見本写真が目にとまった。店頭で直に作っているから様子もわかった。
「これだ!」

お店はちっちゃい。円形の1卓に椅子が4,5脚囲んでいる。写真を指さして、「イゴ…イゴヨ(これ…これです)」背のちいちゃいおばさんは笑ってくれます。

小柄なおばさんが作って持ってきました。
「マシッケトゥセヨ」と言ってくれました。

おいしい。3種類の中身は「エビ」と「豚肉の細切れ」、それに「貝」です。しかもお値段が9000ウォン。地元の人たちしかいません。店頭でお土産にしてもらうお客が数人並んでいます…。日本の仲間が来たらこのお店に連れて行こうと思います。



マシケッソヨ(おいしそう!)→マッチョッ(だろ)
マシケッタ!(うまそう!)→マンネヨ!(ほんとだ!)
マシッソヨ?(おいしい?)→最高だよ!(ジャンネヨ!)
             →まあまあかな(クゴッチョロ)
             →うまくねぇ(マドッタ)

ほかには、
マシオッテヨ?(味はどう?)

インマセ マジャヨ?(お口に合いますか?)

パプ モゴッソヨ?(ご飯は食べたの?)→モゴッソヨ(食べた)
                  →アンモゴッソヨ(食べてない)
パプ モグロカプシダ(ご飯を食べに行きましょうよ)→ネエ(ハイ)
                       →ノラン… シロ!(あんたと… やだ!)
              →ナラン?! コッカルッケヨ!(私と?! 絶対に行く!)

パプ、モグロカルレヨ?(ご飯、食べに行く?)→パpマン?(ご飯だけ?)


要は、この国では「食べる」が挨拶代わりになるほど多様に、慣習的に対話で使っているようにボクは感じます。
英会話だったら、きっとhave、do、can、makeあたりの動詞がはじめに覚えちゃうと便利だけれども、韓国の文化は「パプの文化」と勝手に覚えていますが、これが案外使えるのであります…。現に、韓国の主要都市の道は「食堂の行列」なのですから。
この国に住みなれた人は「外食の文化ですよ」と、説明してくれます。

…まさみ…
by masami-ny55 | 2012-10-10 22:39 | 日記


東京の日常生活と、仲間たちとの交遊録


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